投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

ゆっきの日記の最初へ ゆっきの日記 0 ゆっきの日記 2 ゆっきの日記の最後へ

初日記-1

ゆっきの日記


「初日記」

 独身です・・・。
 でも、彼と一緒に住んでいます。
っていうか、私の家には、良く誰かが遊びに来ます。
 私の友達、彼の友達、友達の友達・・・。
 わけ分かりません(笑)。

 日記を書いてみようと思いました。

 私の日常を・・・。

 きっと、変だと思います(笑)。

 本当?!

 ウソ?!

 それは、読んだ人が勝手に決めて下さい(笑)。
 どっちでも良い事だと思うから。


 日記を書こうと思ったのは、彼から言われた一言のせい。

 「おまえは本当に変わった女だな。おまえの毎日を本にしたら絶対売れるぜ!」
 彼が、私とHした後に煙草を吸いながら感心したように言ったんです。
 私には、何故彼がそんなことを言ったのか、良く分かりません。
 私にだって、常識は有りますよ。
 だから、私が少し変わっているっていうことは、本当は少し分かります(笑)。
 でも・・・。
 「あんたには言われたくない!」って感じ(笑)。
 「私がこんな風になったのは、あんたのせいでもあるでしょ?! 」なんて言っても仕方ないから笑って誤摩化した。

 本当に「本になる」なんて思ってはいないけれど、確かに自分でも変だと思うから(笑)、日記にしてみようと思いました。
 二十五歳、独身の女、派遣、彼と同棲中、エヴァとパチンコとH大好き、B型、誰とでも仲良くするのは苦手で、でも嫌われるのも嫌で、些細な事で落ち込むくせに「何とかなる」という言葉が好きな女の気まぐれ日記。
 マメな方じゃないからどれくらい書くか分からないけれど、気が向いた時だけ書く事にしようと思ってる。

 どうなることやら(笑)。



ゆっきの日記の最初へ ゆっきの日記 0 ゆっきの日記 2 ゆっきの日記の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前