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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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初日記-2

「昨日」

 昨日は寝込みを襲われました(笑)。

 「エヴァ」が大好きで、少し前にやっと手に入れたDVDを見てた。
 加持さんみたいな人に口説かれたら絶対にすぐ抱かれちゃう(笑)。
 でも、途中、どうしても眠くって、何度か落ちたけれど一応最後まで見ました。
 見終わって、テレビを消して寝たんです。

 昨日は彼の友達の小田さんが遊びに来ていました。
 小田さん、彼、私の順番で川の字で寝ながらテレビを見てたんです。間違いなく、「エヴァ」が終わるまではそうだったんです。

 何時くらいかは分かりません。
 「エヴァ」を見ている時も、実は彼が私のあそこをいじっていました。本当は凄く感じちゃって、凄く気持ち良かったけれど、テレビも見たいし、眠いし、小田さんがいるしで、Hしたくなっちゃったけれど、したくなかった(笑)。
 彼は、当然、私の一番感じるところを良く知っていて、とても的確に触って来ます。
 私は、テレビを見ているのか、寝ているのか、感じているのか、良く分からなかったんです。
 でも、小田さんにバレちゃまずいと思ってたから、声も出せないし、凄く困ったけれど、それが楽しくて、楽しんでいました(笑)。
 なんとなく、加持さんが触ってくれているみたいで楽しかった。

 そんな、起きてるのか眠ってるのか分からない状況で、でも、「エヴァ」が終わった時には、間違いなく彼も小田さんも眠っていたんです。
 だって、二人ともいびきかいてたし(笑)。
 彼の手は相変わらず私のあそこにあったけれど(笑)。

 だから私、彼の手をそっとどかして、電気とテレビを消して寝たんです。

 その後、私が気がついたのは、それからどれくらい時間が経ったのかは分かりません。
 とにかく気持ち良くて、あそこからの快感で目が覚めました。
 当然、彼が、小田さんが寝ているのを良い事に、私のあそこを、また触っているのだと思いました。

 でも、違ったんです。

 隣を見たら、彼は、相変わらずいびきをかいて、向こうを向いて寝ていました。
 じゃあ、今私のあそこを触っているのは誰?!
 しかも、触られてるというより、舐められてる?!

 少し意識が現実に戻ってきて、やっと分かりました。
 小田さんが、私の股間に顔を埋めてる!

 どうしようかと思いました。
 「やめて!」と声に出した方が普通?!

 私は、そのまま小田さんのするがままに任せたんです。
 だって、気持ちよかったから(笑)。
 小田さん、上手かったんです。舌の使い方が・・・。
 彼とはちょっと違う責め方で、でも、彼と同じくらい的確なんです。
 クリトリスだけじゃなく、びらびらとか、アヌスとの間とか尿道とかを責めてくるんです。
 多分、いや、絶対にとても濡れていたと思います。

 小田さんが家に来たのは初めて。彼は、本当に誰でも連れてくるんです。
 少し酔った感じで、夜十時過ぎに帰って来たと思ったら、小田さんと一緒でした。
 彼が言うには、会社の後輩だって・・・。

 絶対にウソ。
 そんな後輩が会社にいるなんて、一度も聞いた事が無いもの。

 でも、今更私は驚かない。彼の癖みたいなものだから。
 ちょっと「知り合い」になったら、彼は「一生付合う友達」に勘違いしてしまう名人だから。
 いつかなんて、突然十六歳の女の子を連れて帰って来た。
 「家出して行く所が無いらしいから、泊めてやってくれ」だって。
 後で分かった事だけれど、池袋でたまたま知り合って、そのまま連れて帰って来たらしい。
 
 普通信じられる?!
 彼が一人暮らしで、H目的で連れて帰るのなら分からなくもないけれど、家には私がいるんだし、そんな若い子を連れて来て、私に「頼むな」なんて言うんだよ。
 普通信じられないよね。
 しかも、これはいつか書くかもしれないけれど、彼はその家出娘としっかりやる事はやったんだよ!

 私も参加したけれど(笑)。

 そんな事が「当たり前」のようにあるから、小田さんを突然連れて帰って来ても、私は少しも驚かなかった。
 でもね、彼が凄いのは、ちゃんと人を見て、信頼できる人しか連れて来ないんです。だから、しょっちゅういろんな人が来るけれど、問題が起こった事は一度もありません。



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