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たねびとの歌V
【ファンタジー 官能小説】

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ミッキィ-4

これじゃあ、ミッキィ・マウスじゃあなくて、ミッキィ・キャットじゃないか。
乳首もピィインと立って、腰をもぞもぞと動かしている。
そうか……ここがこいつの淫乱のスイッチだったのかとわしは思ったね。
わしは脇腹の下の方から脇の下に向けて舌先でペローーンと舐め上げてみた。
「ぁふぅううん……はぁぁああん……」
それだけで悶えてしまうのだ。わしは面白いからじゃんじゃん舐めた。
「ふぅぁぁぁあああ……ぅぅぅううんんん……う゛あ゛……」
もう手を股や乳首に持っていったりして弄くって熱帯夜に寝苦しくて寝返りを何度も打つみたいにしてるんだ。
わしは面白いオモチャを与えられた子供みたいに脇の下を攻めまくった。
「いいよ……いいよ…入れて…入れて……」
ミッキィがそういうから、わしは下半身を脱いで一物を出した。
もうビンビンになっていたから、ミッキィのパンティを脱がして股を開かせると、黒々とした陰毛を掻き分けて指でオマンコを開いて入り口を探した。
あった。あった。トロトロのおつゆを一杯含んだピンクの扉が待っていた。
わしは一物を当てるとクイクイッと入れ始めたね。そして奥の壁までぐいっと突っ込んだ。
「あ゛ぁぁぁぁ……大きい。こんなの……こんなの初めて……」
あれ?こいつ変なこと言ったぞ。夢で何度も交わっているのに初めてだって?
「おい、正直に言わなきゃ、これやめるぞ」
「えっ……何? やめないで……だめ……」
「お前、夢の話は嘘だろう。本当のことを言ったら続けてやるから言え」
「ぅぅぁあ…す、すごい……えっ、なに?……本当のこと言っても続けてくれるの?」
わしは腰を動かしながらチンポを根本まで突っ込んで快楽拷問?にかけた。
「そうだ。何もかも正直に喋ってしまえ。喋ってる間、続けてやる」
「せ……先輩女優からヒントを貰って……そのヒントというのが……んく……ぁあぁぁ……断れないような一芝居をうつ……って……あっ止めないで……」
わしはピンと来た。あの婦人警官を演じた国際派女優の二人組だなと。
「でもって、この腕の傷は自分で切ったのか?」
「ぁはん……は……はい……自分で切りました……んっ……はぁあん……」
「じゃあ……なぜ……家の中の様子を……あんなに詳しく知ってるんだ?
もしかして……留守に忍び込んだとか?」
「ち……違います……くぅぅ……瞬間記憶……です……ぁぁああ……」
「器用なことを……でもどうして……3番目の引き出しだとわかったんだ」
「……奥にあるものを言ってる時に……ぅぅ……3番目の引き出しだけ……中を見たんです……ぁぅ……」
「ホチキスの意味は?」
「意味なんてありません……あうっ……ごめんなさい……そこにあったから……」
わしは脇腹を両手でくすぐってやった。
「ぁぁぁあああ……やめ、やめ、やめて……ぎゃあ……」
「やめない。逝くまでやめない……オマンコと脇の下の3点責めだ」
「ぎゃはん……ぐええ……おね、おね、お願い……がははは……」
くすぐりながらピストン運動してると、お腹がひくひく痙攣するのでそれがオマンコの内壁にも伝わってとても気持ち良い。
「ししし……死ぬ……死ぬ……ひゃあぁぁああ……ゆるゆるゆるして……」
わしは構わずに続けていたが、ミッキィが涙を出し始めたのでやめてやった。
「性感帯……なんだ……けど……くすぐると……くすぐったいだけなの……だから逝くのが遅れて……」
そうか……。それでわしが高まってきたのに、まだ逝かなかったのか。
うまく行くと一緒にいけるかもしれない。
「よし、ミッキィ……わしの名前は……なんだ?」
「ヒ……ヒデオ……ヒデオ……です」
「じゃあ……一緒に逝こう……ミッキィ……ミッキィ……ミッキィ……」
「は……はい……ヒデオ……さん……ヒデオ……さん……」
「ミッキィ……ミッキィ……ミッキィ……ミッキィ……」
「ぁああぁ……あん……ヒデ……オヒ……デオ……ぅあ……あん」
「どうだどうだどうだ……」
「あん……ぁああ……ぁぁぁぁぅぅぅぁああああああ……ぁ……ぁ……ぁ」
「逝くか……逝くか……まだか……」
「も……もう……逝く……ぁ……ぁ……ぁ……ぁぁああぁぁぁぁあああ……あっ」
「逝ったか?……わしも……くっ……ふっ……逝った……」
1対1で一緒に逝ったのは初めてだった。気持ちの良いもんだ。一体感がある。
向こうもピクンピクンしてるし、こっちもトックントックンしてる。
この瞬間は幸せだなって思ったよ。これがうちのかみさんなら……なんてふと思ったくらいだ。
こいつはわしを騙した悪い娘っ子だが、ふと死んだ婆さんのことを思い出してしまった。
全くどこまでも罪な奴だ。だからこういうのは苦手なんだ。

「一応、謝礼のお金は用意してきました。どうぞ受け取ってください」
ミッキィは種付けが終わると打って変わって神妙な態度になった。
封筒を渡すとパンティやタンクトップをつけた。
「ところで……上着を脱いだ時、片乳を出したのはわざとやったのか?」
「ばれてましたか?うっかり脱いでしまったという設定で、ちょっとエロい演出をしてみたんです。ヒデオさんが欲情しやすいように、苦労しました」
ミッキィを玄関で見送った後、ふと足下の地面の落ちているものに気づいた。
それは血のついたカッターだった。
あの娘っ子は玄関に入る直前に自分で腕を切って飛び込んできたんだなと、改めてその役者根性に舌を巻いたよ。
だが、あいつが入って来てからすべてあいつのペースで振り回されたから、わしも疲れたのなんのって……。
もう一度あんなのが来るとなったら、絶対お断りだ。うん。

    


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