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〈聖辱巡礼〉
【鬼畜 官能小説】

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〈聖辱巡礼・其の四〉-28

(フフフ…可愛いわねぇ。コイツも私の物よ……)


少女のように悶える大介を眼下に、幹恵の顔は勝ち誇っていた。
数人掛かりで暴力で姦されても、たった一人の刺激にすら敵わない……美少年を性の虜にして、我が物として扱う愉悦……幹恵の肉体は紅潮していき、秘穴は牝汁を垂れ流しっぱなしだ……。


『せ、先生イキそう!!キス…キスしながらイキたい』

「甘えっ子ねえ……ウフフ……」



大介は幹恵の中で果てた……しかし、まだ幹恵は満足していない……欲望が満たされるまで、二人はここに居続けるだろう……。




――――――――――――



『和成さん。俺達まで使ってあんな娘一人だけですか?』

『あの女からも金とか貰わないと、割に合わないですよ』



長い砂浜の伸びる海辺……そこの国道沿いにあるきらびやかなラブホテルの一室で、和成と部下の男達が集まっていた。
狭い部屋には壁一面にモニターがある。
スタッフ達の管理室のようだ。
そのモニターの前で和成は椅子に座り、部下達は周りを囲っていた。
部下達の不満の声は、つまり、幹恵からの報酬の事だ。

幹恵は金は一円も払ってはおらず、友を差し出しただけ。
しかも、友を狩ったのも部下達……不満は当然と言えた。


『……友が使い物にならなくなったら、梨央とか使えばいい……友の事がバレて施設送りになっても、そこにも俺達の仲間が居るって言ってある……アイツラは絶対チクれないよ』


和成は気怠そうに答え、タバコの煙を吐いた。
興奮状態の部下達とは対照的である。


『そ、そんな事じゃなくてあの女の……』


部下が食い下がると、和成は軽く部下を睨み、またタバコを吸った。


『……あの女は、梨央達のレイプ現場にいた……カメラ回してたろ?助けもしないでゲラゲラ笑ってよぉ。あの映像は“使える”だろ?』


和成の言葉に、部下達はよく分からないような表情を浮かべ、和成を見つめていた。
ぷぅと煙を吐いた後、また和成は言葉を続けた。


『教師が生徒のレイプに加担した……こりゃマズいよなぁ?俺達に“何か”されても、警察には行けないだろ?』

『!!!』


ようやく部下達は理解し、微かな笑みを浮かべた。



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