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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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第2章・心から結ばれた三人の姉弟-10

「今....輝とナッちゃんが考えている事は....私もずっと悩んでいた....でもね....輝に言ったように....誰かを好きになるのは自由よ....悪い事じゃないわ....」
菜摘と輝は遥香の顔を見つめた。
「誰かを好きになるのって....頭で考えて好きになるんじゃないわ....何かのきっかけで好きになったり....気づくと好きになってるの....」
遥香は輝を見て
「私は気づいた時には輝の事が好きになってた....」遥香が菜摘のほうに顔を向けると
「私も.....」
菜摘はそう言って頷いた。
「僕も....」
輝もまた頷いた。
「他人から見れば....道徳的に....倫理的に....問題があるっていうかもしれない....でも....兄弟の争いで殺人事件まで起きているのに比べたら....姉弟で愛し合うのって....そんなに間違っているの?....いけない事なの?....」
菜摘も輝も何も答えられなかった。
「たまたま好きになったのが弟だったと言うだけで....何も悪い事していない....でしょ?」
遥香の言葉に菜摘も輝も頷いた。
「だったら....何も気にする事はないわ....それに....輝は私とナッちゃんを同じくらい好きになったって悩んでいたみたいだけど....輝は姉である私達を好きになったのだから....変な倫理観に縛られる事はないのよ....」
「ハル姉ちゃんにそう言われると....気にしていた僕がバカみたい......」
輝がはにかんだような笑顔を見せた。
「私も....心のどこかでわだかまっていた物が取れたみたい....」
菜摘も笑顔を見せた....
「輝!そんな状態で殊勝な事を言っても説得力無いんだけど....」
遥香が元気になっている輝のモノを指差した。
「えっ!」
輝は自分のモノを見て、慌てて手で隠した。
「体は正直ね!」
菜摘が笑った。輝は真っ赤な顔をして
「こんな綺麗な女の人が二人も裸で目の前にいるのに起たないほうがおかしいよ....」
「えっ?今なんて言った?」
菜摘が意地悪っぽく聞き返した。
「裸の女の人を目の前にして......」
「違うわよ!その前よ!」
輝の声を遮るように菜摘が言い切った。
「えっ....えっと....こんな綺麗な....」
「そう!輝!正直が一番よ!ねっハル姉!」
「うん!」
菜摘も遥香も嬉しそうに笑った。
「女の子はね..好きな人から..綺麗だとか..可愛いって..言われるのが嬉しいんだよ!」
そう言って遥香と菜摘は輝の唇に交互に唇を重ねた....
「ねぇ輝....一つだけ約束して欲しいの....」
「何?ハル姉ちゃん?」
「私とナッちゃんと平等に愛するって....」
遥香は優しい笑顔を見せていた....菜摘も遥香を一瞬見てから輝を見て遥香と同じような優しい笑顔を見せた....
「当たり前だよそんな事....僕はハル姉ちゃんとナツ姉ちゃんを同じくらい好きなんだから!」
「ありがとう!輝....」
遥香は輝にキスをして舌を絡めた。
「うっ....」
輝が漏らしたので菜摘を見ると輝のモノを舐め上げていた。
「ハル姉も一緒に....」
「う..うん....」
遥香は菜摘と並んで座って、ベッドの端に腰掛けている輝のモノを躊躇いがちに見つめた。
菜摘は輝のモノの根元を持って輝のモノの右側を舐め上げた。
「ハル姉も一緒に!」
「うん....」
菜摘に促されて遥香は輝のモノの左側を舐め上げた。
「あっ....」
思わず輝が声を漏らした....
「どう?」
菜摘が聞くと
「ああ....気持ち..いいよ....」
輝の声に気を良くした遥香は舐め上げている舌に力を入れた....菜摘も負けずに舐め上げた....
「ああ....すごい....気持ちいいよ....」
輝は自分のモノがとろけてしまうような感覚に捕らわれていた....
「ハル姉!」
菜摘の目で合図した。遥香は頷いて輝のモノを口に含んだ....輝のモノを吸い上げながら顔を上下に動かした....


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