投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

19歳
【ラブコメ 官能小説】

19歳の最初へ 19歳 30 19歳 32 19歳の最後へ

前向き-8

 ナオくんが、本格的に動き始めた。おまんこの入り口から前の方の壁を、あそこの先で
擦り上げるように刺激していく。あたしは、再び、急速に高まっていく快感に、おまんこ
をひくひくと細かく震わせた。目を瞑り、ナオくんのあそこの動きに合わせて、おしりを
揺らすことだけに集中した。

「…はぁ…はぁ…はぁ…」

 また、自然に息が荒くなってくる。

「ユイ、ちょっと乱暴にするよ」
「え? ナオくん、な…」

 下から突き上げてくるナオくんの動きが激変した。ポイントにあそこの先端を当てたま
ま、さっきまでのリズムと比べて3倍くらいにスピードを上げ、小刻みに震わせるような
動きでぐりぐりとソコに押しつけてくる。強烈な刺激に急襲されて、あたしの快楽センサ
ーの針が一気に振り切れてしまった。

「…はぁ…ナオぅん…そんな…した…らめぇ…」

 また、呂律が回らなくなって来た。さっきとは、また違った気持ち良さが、おまんこの
前の方とクリトリスから沸き上がってくる。ナオくんは、腰の動きを全く緩めない。

「…らめらって…何かヘン…れちゃう…れるれるれ…ぅあああ」

 あたしの、おしっこの穴から、透明の液体が迸って、ナオくんのお腹の上をびちゃっと
濡らした。あたしのからだは、また何度もヒクついている。

「…れちゃった…れちゃったよぉ…恥ずかしい…」

 濡れてしまったお腹も拭かないで、ナオくんは素早くからだを起こすと、あたしを両手
でぎゅっと抱き締めた。

「可愛いよ、ユイ」
「え…」

 ナオくんに、可愛いなんて言われたの、もしかして、初めてなんじゃないの? こんな
ときに? とか思ってたら、ときめく暇も、まともに返事する暇もなく、背中を下にして
やさしくベッドに抱き倒された。

「ユイ、ユイ! オレ…もう…」

 あたしの名前を呼びながら、からだの上に覆い被さって、ナオくんは、唇にむしゃぶり
ついてくる。慌てて、全力で要求に応えるあたし。さんざん気持ち良くしてもらったお返
しをココでキッチリやらないと、オンナが廃るってもんよね。


19歳の最初へ 19歳 30 19歳 32 19歳の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前