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19歳
【ラブコメ 官能小説】

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前向き-6

 ×   ×   ×

「あれ? ナオくん、さっき出しちゃったのに、まだ大っきいままだよぉ」
「へへへ、まだまだ大丈夫だから、もっとしよっか?」

 あそこをおまんこに挿れたままイチャイチャしていたあたしたちは、どんどんイヤらし
い気分になってしまって、完全な“エロモード”に突入した。

 まずは、おまんこからあそこをそろっと抜いて、先っちょに精液が溜まったコンドーム
を外す。中身が漏れないように軽く結んで、ティッシュペーパーに包んだ。すぐに捨てな
いのは、あとで眺めるため。今日、こんなに愛し合った“記念品”みたいなものよね。

「あたしが、キレイにしてあげる」

 さっき出たのが、かなり大量だったみたいで、アタマの部分に白いものが少し纏わりつ
いていたけど、丁寧に舐め取ってあげた。ついでに、もっと大っきくなるように、口の中
に含んで、舌でレロレロする。
 ナオくんの精液は、あんまり苦くなくて、むしろ微かに甘みがあるくらいなのが、これ
またラッキー。ま、口の中と喉の奥がねばねばになっちゃうから、たくさん飲んだりする
のは大変で、あんまりやらないけどね。

 少し咥えて擦っただけで、ナオくんのあそこは、あっという間に、元の熱さと硬さを取
り戻す。ベッドの下から新しいコンドームを取り出して、やさしく嵌めてあげた。

「今度は、あたしが上になるね。出したばっかで敏感でしょ? ゆっくり動くね」

 向かい合って軽くキスを交わした後、あたしは、ナオくんの上に跨がって、徐々に腰を
降ろし、自分であそこをおまんこの中まで導いた。
 本日2回目の挿入は、あまりにもスムーズで、どんだけ濡れれば気が済むんじゃい! 
と自分で突っ込みを入れたくなるほど、あっさりツルンと入ってしまった。

 あたしの方も、まだ、さっきイッた余韻がおまんこに残っていて、おしりを小さくゆっ
くりと揺らしているだけなのに、ゾクゾクとした快感が、からだを這い回っていく。ナオ
くんが、下からおっぱいを両手で掴んで乳首をコリコリと苛め始めると、もう我慢が出来
なくなってきてしまった。

「…ぅあ…ナオくん…ダメだよ…ソコは…感じすぎちゃう…」
「いいよ、ユイ、気持ち良くなって、思いっきり感じて」

 こんな風に言われちゃうと、あたしの意志なんて脆いもんよね。嬉しくてついついナオ
くんのやさしい言葉に甘えてしまう。あたしは、ベッドのシーツに着けた膝を大きく広げ
て深く腰を落とし、ナオくんのあそこをおまんこの奥へ導いていった。

 太ももの筋肉を使って、おしりを前後に大きく揺らす。硬く反り返ったナオくんのあそ
こが、あたしのおまんこのひだひだを掻き分け、押し広げながら、中を行ったり来たりす
る。同時にクリトリスがナオくんの下の毛に絡まるように擦れて、あたしの頭の中はもう
何が何だか判らない状態になってしまった。


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