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Twin's Story 9 "Almond Chocolate Time"
【近親相姦 官能小説】

Twin's Story 9 Twin's Story 9 Twin's Story 9 Twin's Story 9

母マユミ、妹真雪-4

 二人が息を整えるのには随分時間がかかった。健太郎は長い間母マユミの胸に顔を埋めて目を閉じていた。
 「健太郎、すっかり大人になったね。」
 「な、何だか、恥ずかしいな。」
 「あなたがイく時の様子、ケン兄そっくり。」
 「え?ケンジおじに?」
 「あなたの父さんでしょ。もう一人の。似てるわ。反応も、声も。」マユミは少しおかしそうに言った。
 「何だか、照れるな・・・。」
 「さあ、春菜さんのところに戻りなさい。今夜のことは二人だけの秘密ね。」そうしてウィンクをして健太郎を座らせた。
 「う、うん。」健太郎は赤くなってうなずき、立ち上がった。
 「おやすみ、健太郎。」
 「うん。母さんも。」
 マユミは一階の奥の寝室に姿を消した。健太郎はそれを見届けると、再び階段を上り、自分の部屋のドアのノブに手を掛けた。その時、
 がちゃり。「ケン兄。」妹の真雪が自分の部屋のドアを開けて、小さな声で言った。
 「ど、どうしたんだ、マユ。」健太郎は自分が下着だけの姿であることを思い出して慌てて股間を隠した。
 「ふふ。平気だよ、あたし。それより、ねえ、ちょっと来てくれない?」
 「え?な、何か用か?ちょ、ちょっと俺、服着てくる。」
 「いいよ。そのままで。って言うか、そのままの方がいいかな。」
 「え?」
 「いいから、早く来てよ、ケン兄。」
 「あ、ああ。」
 健太郎は恐る恐る真雪の部屋に入った。
 「あれ?龍は?」
 「龍?ああ、彼は今シャワー。」
 「え、シャワー?何で今頃?」
 「汗かいた、って言ってた。」
 「じゃ、じゃあすぐに戻ってくるだろ。お、俺がこんな格好でこんなところにいたら、お前、」
 「誤解される?」
 「そ、そうだ。」
 「じゃあ、誤解じゃなきゃいいんだ。」 
 「え?」健太郎は真雪の言葉の意味がよくわからなかった。
 とまどっている健太郎に真雪は近づき、首に手を回して唇を彼のそれに押し当ててきた。「むぐ・・・。ま、」
 健太郎は驚いて何か言おうとしたが、真雪はそれを許さなかった。
 真雪の舌が健太郎の口に侵入してきた。健太郎の鼓動は速くなっていた。そしてついに健太郎も押し寄せる欲情の波に飲み込まれ、真雪の舌を吸い、絡ませ始めた。
 口を離して真雪は少し赤面して言った。「ケン兄のキスって、最高だね。龍のキスより、ずっといいよ。」
 「マ、マユ・・・・。」
 「もっと早くからケン兄にこうしてもらえばよかった。」そして微笑みながら真雪はパジャマを脱ぎ、続けてブラもショーツも脱ぎ去り、全裸になった。
 「マユっ!」
 「抱いて、ケン兄。」
 真雪はベッドにあお向けになり、兄を誘った。健太郎は真雪の豊かな乳房を見て、ごくりと唾を飲み込んだ。「き、きれいだ、マユ、お前の、胸・・・。」
 「ふふ、いいよ、どうにでもして、ケン兄。」
 健太郎は我慢できなくなってその豊満な胸に顔を埋め、頬をこすりつけ、乳首を舌で、指でころがした。
 「あ、ああん、ケン兄、いいよ、いい、とっても。」
 健太郎がその行為をずっと続けているうちに、真雪の手が彼の股間に伸ばされた。しかし下着を脱がせるには少し距離があった。それを察知した健太郎は自分でショーツを脱ぎ去った。ずっと真雪の乳房を吸いながら・・・。
 「ケン兄もおっぱいフェチ?」
 「マ、マユ、お、俺、も、もう・・・・。」
 「いいよ、ケン兄。あたしももういっぱい濡れてる。準備OKだよ。」
 「い、入れたい、入れていい?入れるよ、マユ。」
 「うん。来て、奥まで入れていいよ。」
 健太郎は焦ったようにペニスを真雪の谷間に押し込み始めた。
 真雪はくすっと笑った。「ケン兄、慌てないで。」
 健太郎はそれでもすぐに真雪の奥深くまで自分のものを突き刺した。「あ、ああん!ケン兄、」
 「マ、マユ!」
 「マ、ママとケンジおじもお互いのこと『ケン兄』『マユ』って呼び合ってるよね。」
 「そ、そうだな。」
 「きっと、ずっとあの双子の兄妹もこうしてお互いの名を呼びながらセックスしてたんだね。あ、あああ!ケン兄!」
 「マユ、マユっ!」健太郎は激しく揺れている真雪の二つの乳房を両手で鷲づかみにした。
 「イって、ケン兄、イって、あたしの中に出して。あなたが欲しい、全部。あ、ああああああ。」
 「イ・・・くっ・・・・!ぐううっ!」健太郎の精がはじけた。
 「ああああああーっ!ケン兄っ!」真雪が激しくのけ反った。「うああああああっ!マユ、マユっ!」健太郎も絶叫した。
 健太郎の反射のたびに二人の身体は同じように大きく揺れ動いた。

 「初めてだったのに、まるで昔から愛し合ってるみたいだったね。」
 「そ、そうだな・・・・。」
 「ケン兄とあたし、実は身体の相性がいいのかも。」
 「そ、そんな感じ、した。確かに。」
 「双子って、そうなのかな。」真雪は健太郎の胸に頬を寄せて目を閉じた。
 しばらくして健太郎は言った。
 「俺、戻るよ、部屋に。」
 「そうだね。春菜が待ってるからね。」
 真雪から身を離した健太郎は、ドアを開ける前に一度立ち止まり、振り向いた。「マユ・・・・。」
 「またいつか、抱いてね、ケン兄。」真雪は健太郎にウィンクをした。


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