目覚めた玩具-1
太田は取り込んだばかりのデータを、モニターに大写しで再生していた。
「こりゃぁ、最高のおもちゃだ」
画面いっぱいに、さきほどの沙土子の放尿シーンが映し出されている。
毛の生えた、もしくは生えてきた毛を剃った少女が好きという、ロリコンにとってはマイナーな趣味だ。
少年時代に田舎の同い年の女の子と見せっこした時、自分がまだ無毛のチンポだったのに、その子がわずかに発毛していたことの衝撃から、こういう異端の性癖になってしまった。
さっき放出したばかりの太田の肉棒が、再び怒号をあげていきり立っている。
画面では沙土子が大きく足を広げて自己紹介していた。
ピンポーン。
ふと気づくともう1時を過ぎ。
あわてて玄関のドアののぞき穴を見ると、沙土子が笑顔で立っていた。
「さ、入って入って」
隣は未入居とはいえ、沙土子が出入りするのを人に見られたら大変。
「ご飯食べてすぐ来ちゃった」
ニコニコ笑顔で屈託なく素直に話す。
「俺がいるときは鍵あいてるから、ピンポン鳴らさなくても入って来ちゃっていいから」
ドアの鍵を閉めながら、沙土子の出入りをスムーズにしたいと考えた。
さっきと同じワンピースだが、ブラの肩紐がない…どうやらノーブラで来たのがわかる。
部屋の奥まで歩くたびに、さっきと違って胸の部分がゆっさり揺れていた。
「今ね、さっき撮ったビデオ見てたんだよ」
福間が開けられた奥を指さして、モニターとパソコンが整然と並んだ、あの沙土子の家の庭を隠し撮りをしていた部屋に案内した。
「うわっ。すごいパソコンいっぱい」
モニターには沙土子がバスルームで真っ裸で足を広げて放尿しているシーンの真っ最中。
「これさっきの?」
自分からワンピースとパンツを脱ぎ捨て、真っ裸になってモニターの前に座って画面をじっと見始めた。
「うふふ、すごいね」
太田も服を脱いで真っ裸になって、沙土子の後ろに滑り込んで座った。
ちょうど沙土子を抱きかかえるようになり、背中に勃起したチンポが垂直に当たっている。
「自分の見るの初めてでしょ?」
沙土子と話しながら豊満ながら幼い肉体を両手でまさぐる。
「うん、おしっこしてる、こうやって出てるんだぁ」
もちもちの肥えた身体の感触が心地良い。
おっぱいを手のひらで包み込んで、指先で乳首をもてあそぶ。
「うっ、ふ、ふ、ふぅん」
身体をくねらせて感じているよう。
「おまんこからおしっこいっぱい出てる」
振り向いて太田の顔を見てまた画面に集中する。
沙土子が寄りかかる重さもまた心地よい肉感で、両手は腹とへそのあたりに。
へそのあたりのわずかな色づいて産毛をそっとなでながら、そのまま続く陰毛までを指に絡めていく。
3年前のいたづらの記憶が、ようやく繋がったうれしさから、沙土子の本音があからさまになる。
「おまんこ丸見えだね。あたしのおまんこ」
「おまんこ好きなの? おまんこ見せるのが? 触られるのも?」
陰毛の感触を楽しんでいた指が、割れ目に吸い込まれていく。
すでに幼い秘壺はぐっしょり濡れており、指先はとろとろに。
「見せるのも、触られるのも、どっちも好き」
振り向いたその顔は、ほっぺを真っ赤にさせて、上を向いたちっちゃな鼻はひくひくさせていた。
大きなモニターで、真っ裸でおまんこを広げておしっこをしている姿や、チンポから出るおしっこを顔や身体にかけられている
自分の姿を見て、これまでにない興奮を覚えていた。
「おまんこの中に、なんか入れたことある?」
膣口の周囲の粘膜を、注意深く指で触りながら質問する。
「あのね、前ね、ずっと前、4年の時、ちょこっと指をね、入れてもらったことある」
太田も持っているあのファイルの写真の時だ。
「そっか、自分では? 入れたことないの?」
沙土子はまた振り返って恥ずかしそうに、
「ないよぉ。自分で入れるもんじゃないでしょ? 入れてもらうとこじゃないの?」
どうやらオナニーでは指挿入してはいないようだった。
「入れてもらう? 何を入れてもらうの?」
「うふっ、あのね、指とか…おちんちんとか?」
身体をくねらせて、恥ずかしいことをずばりと答える。
「そうだね。アタリ! よくわかったね」
太田は密でたっぷり濡れた指をそっと、膣口に入れ始めた。
「ううっ、ふ、ふうぅうん」
3年ぶりの指挿入に、ちょっと違和感を覚えた沙土子だったが、すぐにその行為の虜になっていく。
温かく締め付けるような感触を楽しみながら、太田の指は3年ぶりの侵入者として、幼い生殖器を開拓していく。