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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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第1章・初めて結ばれた姉弟-11

「ねぇ輝....クリトリスも触ってみて....」
輝が菜摘の中に入れている右手の親指で菜摘のクリトリスに軽く触れると
「そう..いいわ....」
それから輝はクリトリスを軽く転がすように親指を回した。
「アンアンアンアァン..いいわ..輝..そう..中に..入れ..アァ..た指も..忘れ..アァン..ないで....」
輝が菜摘に言われたように二本の指を連動させるように動かした。
「アッ..いい..アッアッアァン..そう..いい....」
菜摘の腰が菜摘の意識とは関係無しで動き出した....菜摘はなんとか止めようとしたのだが止める事は出来なかった。
(ナツ姉ちゃん感じてくれている....)
一瞬菜摘の様子に戸惑ったが、次から次へと溢れ出てくる愛蜜に気を良くした輝は菜摘の腰の動きに合わせるように指を動かした。
「アン..そうよ..輝..アッダメ..いいわ..そう..アッアッアッ....」
菜摘の腰の動きが速くなっていった....
遥香も菜摘が言う通りにクリトリスを親指で触ってみた....体に電流が走るのを感じた....
「んン....んんン....」
どうしても声が漏れてしまうので持っていたバスタオルを噛んで声が漏れるのを抑えていた....
「ウウン..んんン..うん..ん..ン....」
遥香の中から次から次へと愛蜜が溢れでて廊下を濡らした....
「ああン..ダメ..もうダメ..アッ..アッ..ああッ....」
遥香は壁を隔てた部屋の中で自由に声を出している菜摘が羨ましかった....
「もしダメ..イク..イク..イッちゃう....」
(イクわ..イク..イクゥ....)
遥香と菜摘は同時に果てていた....
ハァハァハァ....
二人は荒くなった息を整えていた....
菜摘が目を開けると輝が心配そうに菜摘の顔を覗き込んでいた。輝の指は菜摘のソコから引き抜かれていた....
「輝の指で....イッちゃった....」
菜摘は恥ずかしそうに笑うと体を起こして、輝にキスをした....
「ナツ姉ちゃん....僕もう....」
菜摘から口を離した輝が恥ずかしそうに訴えかけた。
「いいわよ....いらっしゃい....」
菜摘はベッドに体を横たえた....
菜摘の足の間に体を移動させようと輝が膝で立ったのを見た菜摘は、輝のモノが下腹部に張り付くように起っているのに目を奪われた....
(これからあれが私の中に....)
そう考えるだけで菜摘の中から愛蜜が溢れ出てきた....
菜摘の上に覆い被さるようになった輝は左手で体を支えて右手で下腹部に張り付くようになっていたモノを倒して指で菜摘の入り口を確認して入れようと腰を前に突き出した....しかし輝のモノは手を離した途端....輝のモノは弾かれたように菜摘のソコを撫で上げて下腹部に張り付いた....
「アン....」
輝のモノでクリトリスを刺激された菜摘は思わず声を上げた....輝は何度か試みてみたが結果は同じだった....輝のモノでクリトリスを刺激され我慢が出来なくなった菜摘は
「お願い....じらさないで....入れて....」
菜摘は思わず口にしてしまった....
「えっ?」
輝が菜摘の顔を見ると恥ずかしさのあまり真っ赤になっていた....
「別に....じらしているわけじゃ......」
輝が情けなさげに呟くと
「ゴメン.....」
菜摘は手を伸ばして輝のモノを掴んで入り口にあてがった....


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