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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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序章・初めては寝てる間に-4

「あン....あン....あっあっあっ....ああン....」
遥香は腰の動きを速めていった。
「あっあっあっ....いくぅ....」
遥香は上体を倒して輝にキスをしていた。輝のモノは遥香から溢れ出た愛蜜でベチャベチャになっていた。遥香は起き上がり腰を浮かせて、輝の下腹部に張り付いているものを起き上がらせて、自分の入り口にあてがった。
(遥香!あなた....自分が何をしようとしているのかわかっているの?)
遥香の中に僅かに残った理性が問い掛けた。
(入れてみるだけだから....)
自分を抑える事が出来なくなっていた遥香は自分にそう言い訳した。自分の入り口にあてがった輝のモノを動かして、そこから得られる快楽に酔いしれていた。それから輝のモノを入り口にあてがったままゆっくりと腰を落としていった....輝のモノの頭の部分が遥香の中に飲み込まれていった....初めて男性自身を自分の中に受け入れる事の恐怖感からか....それともいけない事をしているという背徳感からくる恐れからか....遥香はそこから先に進めないでいた....しかし....ここでこの行為を中断する....中途半端に終わらせる....そんな事は出来なかった....意を決した遥香はそこから一気に腰を下ろした....激痛が遥香を襲った....初めての時は痛いと友人から聞いていたが、その痛みは想像以上だった....輝のモノを迎え入れたまま遥香は動けなかった....
「....お姉ちゃん....」
(ヤバイ....起きた?)
遥香が慌てて腰を上げた時輝のモノが脈打って精液を吹き上げた。遥香の下腹部にかかった精液はやがて輝の体の上へと落ちていった。遥香は体を硬直させて輝の様子をうかがった。
「....好き.....」
「私も好きよ!」
遥香は輝にキスしようとした。しかし、輝の口から漏れて来る規則正しい寝息に
「なんだ....やっぱり眠っているんだ....」
遥香は体を起こしてバスタオルで自分と輝の体を拭いた。シーツが汚れている事に気づいた遥香は、バスタオルを体に巻き、お湯で濡らしたタオルでもう一度輝の体を拭いた後で
「輝!起きて!」
輝の手を引っ張った。
「う....うん.....」
曖昧な返事をする輝を無理やりベッドから下の布団に移して、汚れたシーツを代えて、それを洗濯機に入れて再びシャワーを浴びた。
部屋に戻りベッドに横になった途端、遥香は自分がとんでもない事をしてしまった事に気づいた。
いくら酔っていて意識がなかったとはいえ弟を....罪悪感が遥香を襲った....
遥香は輝の事を愛していた....一緒に暮らしていた頃は弟としか見ていなかった....いや....輝は弟だと自分に言い聞かせていた....初めて離れて暮らし..正月に久しぶりに逢った時....気づいてしまった....輝の事が好きだと....いくら弟だからと言い聞かせても....自分の気持ちを止める事は出来なかった....輝の裸を目にした時....その思いが爆発してしまった....後悔はしていないが....
「明日からは普通の姉に戻ろう!」
遥香は自分に言い聞かせた....輝と一緒に暮らしていくために....


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