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毛深い玩具
【フェチ/マニア 官能小説】

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便所の玩具-7

 3階の窓に明かりは点いている事を確認した沙土子は、縁側に戻って腰を下ろして団扇であおぐ。
湯船に浸かりすぎて今日は特に暑い。
脚を垂らして揺らしながら、団扇の風が真っ裸の身体に心地よい。
さかんに家の中を気にして振り返るが、廊下の向こうは障子が閉められている。
さっきの円筒形の物をいじくっていると、ビカっと光って沙土子の顔を照らした。
「あっ」
慌てて消して、また部屋の中の様子をうかがう。
そして、両脚を縁側の上に乗せて開いて、いつものとおりにM字開脚すると、さっきの小型LEDライトを右手で持ち点灯させて自分の股間を照らした。
覗き込むように自分の毛深い股間がライトで照らされているのを確認して、明かりの点いた裏窓を見上げる。
「どうだろ? 見えるかな?」
しばらくしてライトを消し、また部屋の方を伺う。
今度は太腿の下から手を伸ばして、ライトを点灯する。
かなり明るく沙土子の陰毛と割れ目を照らし出す。
ライトを消して、どの方向から照らすのがいいのか考えて、左手に持ち替えてもう一度照らしてみる。
薄暗くなった庭の縁側で、沙土子の股間だけが明るく浮かび上がる。
そのままライトを照らしながら、右手でそっと割れ目を引っ張るように開いてみる。
にゅりゅ。
光は照らされているが、どうも自分ではオマンコが見えているかは自信がない。
いろいろな角度でライトを照らし、オマンコも何とか片手で広げたり試してみた。
中学1年生の地味でポッチャリで乳房を揺らす女の子が、自分の家の縁側で真っ裸になって大開脚して陰毛に覆われた股間にライトを当てて、覗き屋さんにオマンコを見せつけているのだ。
「ちょっと触っちゃおう」
オマンコを開くためにいじっていたら興奮してきたので、ちょこっとだけクリを触ってみようと。
ぐちゅ。
「あうっはぁ」
むにゅる。
「んむむんぬぬぬっ」
LEDライトで照らされたオマンコを擦り始めた。
「はっ」
このままオナニーしたらマズイと、さすがに気づいてライトを消してあわてて立ち上がる。
明かりの点いた県営団地の窓に手を振ると、覗き屋さんに向け一瞬ライトを点灯させた。

 明日は終業式で、今日は1学期最後の授業だった。
帰宅の自転車で公園を走り抜けて、奥まったトイレに向かう。
個室の戸を順番に開けて中を確認するが、残念ながら今日は新作イラストがなかった。
でもあの沙土子の痴態が描かれた一番奥の個室に入って、ハーフパンツとパンツを一緒に脱いだ。
イラストと吹き出しの台詞を交互に見ながら、毛深い股間に指を潜り込ませる。
「昨日、ライトで明るくしたオマンコ見えましたか?」
小さいながら恐る恐る声に出してみた。
「見てもらいたいから、オマンコ明るくしたよ」
ぐちょりゅ。
「よく見えましたか?」
むにょる。
「あぁあああっっ」
ぶちょにゅ。
沙土子の指がオマンコからしたたり落ちる蜜をすくって、敏感なクリになすりつける。
「昨日はここでオナニーした後に、雨に濡れたからワンピース乾かすんで脱いで裸になったよ」
むみゅぬりょ。
「公園でずっと裸でいたら、みんなに見られたよ」
ぴちゅにょる。
自分がした恥ずかしいことを口に出して、覗き屋に報告しているように。
「あああっ」
ビクッと身体が小刻みに震え、そのまま絶頂になった。
オナニーするたびにオシッコしちゃうクセを、今日は我慢しようとしていた。
ティッシュで割れ目を拭いきパンツを履いて、戸を開けて外に出ると…。
沙土子の自転車のカゴに入れたヘルメットを触っている人がいる!
相手も気づいたようで、見つめ合ってしばらく固まった。
ニット帽を被った体格のいい男は、すっときびすを返してそのまま平然と歩き去って行く。
沙土子は小さな目を見開いて、驚いたまましばらく呆然と立ち尽くす。
「え? なんだろう?」
そして怖々と自転車に近寄ってヘルメットを取り上げると、カゴに封筒が置かれていた。
「あの人が?」
男が去った先を見ると、花壇のあたりを歩きながらニット帽を脱いで、ツルツルの坊主頭をハンカチでぬぐっていた。
改めて封筒を手にとって中を見ると、写真が数枚入っていた。
取り出して1枚目を見ると、暗がりの中で縁側に座ったショートカットの豊満な少女が、陰毛が生え茂るオマンコを広げてライトで照らしている写真だった。
「これ、昨日の、わたし」
サッと写真を封筒に戻した沙土子は、他の写真も見てみようか、このままトイレの個室に戻ろうか、それとも家に帰るか、どうしたらいいか決めかねた。
もう一度さっきの男を捜すが、もうどこにも姿が見えない。
「県営団地の窓の覗き屋さん?」
封筒をリュック鞄の中に仕舞い、ヘルメットを被って自転車にまたがって、男が歩いて行った方向とは逆に向かって走り去っていった。

つづく


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