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遊戯〜姉妹姦獄
【鬼畜 官能小説】

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〈惨華(さんか)〉-1

葉山紗季の突然の引退から数週間。
紗季の抜けた穴を埋めるべく、4人の少女が新たにメンバーとして加入していた。
TVなどで、何事もなかったように明るく振る舞うメンバー達。
ファンの声援の後押しもあり、そのグループは、まだまだ安泰なようだ。
紗季の引退の理由を探ろうとするファンの数は徐々に減り、今では『そんな奴も居たよね』と、過去の人の扱いにまで落ちていた。


所詮ファンなどこんな物だ。
その少女が輝いている時は熱心に応援するが、少しでも“くすみ”が出ると興味を失っていき、新たに現れた美少女へと支援の対象をすげ替えてしまう。

あの犯罪者達もそうだ。
姦してしまった紗季など最早どうでもよく、次の獲物選びに夢中になっていた。萌も不潔な牝ガキに堕ちてからは性欲の対象から外れ、ただの虐待の対象でしかなかった。
長髪男の伝(つて)で不法のSMクラブに売り飛ばされ、僅かばかりの金品へと変換され、あの凌辱部屋から消えていた。

性欲処理の“便器”が消えた今、あの犯罪者達は飢えていた。
美少女との性交が日課となっていた鬼畜達の精巣は、無駄に活発に活動し、早く射精に到れと肉棒を勃起させて止まない。


『コイツは可愛いと思いませんか?』

『いやいや、やっぱり読モとかアイドルでしょう。素人はヤリ飽きたんでね』


紗季の携帯電話から移し替えたデータや写メを眺め、鬼畜なオヤジ達はニヤニヤと笑顔を作っていた。

せっかく盗んだ紗季の携帯電話。しかし、それを使ってしまったら、それから発せられる電波のせいで、自らの居場所がバレてしまう。
結局はデータ移動だけで密かに悦に入るだけの、下らない自慰行為に等しい結果しか得られなかった。


『全く…君達のやる事はいちいち間抜けなんだよね……』


厭味な長髪男は、紗季を姦したオヤジ達を横目に見ながらチクチクと口撃した。
せっかく狙っていたアイドルを掠め取られた悔しさが、そこには滲んでいた。
オヤジ達は長髪男の視線を一瞬は気にしたようだったが、すぐに元通りの色魔に戻り、携帯電話の画像に見入っていた。

アイドル・葉山紗季を姦したのはオヤジ達だ。
大胆にも自宅を占拠し、処女を奪い、美貌も自尊心も全て剥ぎ取り、ボロクズにして捨ててやったのだ。
いくら威張ったところで、この事実を曲げる事は出来ず、負け惜しみとしか取られない。
そんな悔しさに塗れた長髪男の手に持つ携帯電話の画面に、一人の少女が映っていた。
そして気怠そうに画面を見せると、長髪男はお得意の勝ち誇ったような口調で話し始めた。


『……葉山紗季ってさ、もうピーク過ぎてたアイドルなんだよね。顔も老けて劣化してたし。ヤルならこうゆう可愛い娘じゃないとさぁ……』


オヤジ達は差し出された携帯画面に釘付けになり、そして瞳を輝かせた。
クリクリした瞳、柔らかそうな頬、八重歯の覗く口角の上がった可愛い唇……子供っぽい表情の中にも美しさのある顔立ちの少女は、紗季に勝るとも劣るまい。その画像を見ただけで、オヤジ達の肉棒の硬度は頂点にまで達した。



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