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濡れた女達
【その他 官能小説】

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第1章-16


(しばらく、この女を調教していないな・・)

今日は再教育と言うことで、久し振りだと思うと興奮しない訳がない。
最近の明菜は、客で満足していないという。

縄は柔らかい明菜の肉に食い込んでいく、当然股を通った縄は秘部を締め付ける。
少しでも身体を動かそうとすれば、
縄がクリトリスを、割れ目を、膣を裂くように刺戟するのだ。

「どうだ、明菜・・」
「あぁ、社長、股が・・・あぁ、きついです!」
「そうか、これでどうかな・・」

朝井は、そんな明菜をせせら笑いながら、股間に食い込んでいる縄を持ち、
それを持ち上げながら左右に揺らせた。

「きゃっ!」

思わず明菜は爪先立った。股間に縄が食い込むと、秘肉が裂けるように痛い。

「うふふ、いたいか・・」
「あんっ!」

明菜への次の責めは乳房だった、朝井は明菜の乳首にクリップを挟んだ。
それは、明菜の興奮して固くなっている乳首を煎餅のように平らにした。
心なしか紫色になり血が滲む。

「あうぅ・・・」

明菜は乳首の痛みに堪えていた。
今までの客達の甘い調教に比べ、本物のS男の朝井にされる・・
そう思うだけで、体中が痺れていた。
そのクリップに小さな分銅が糸で吊され、乳房は餅のように伸び垂れ下がっていた。

明菜はSMホテルの部屋で身体を縄で縛られ、乳房に重りを吊され痛みに耐えていた。
しかし、この痛みこそ、自分が求めていたものである。


朝井は、そんな明菜を嘲笑いながら次の調教を考えていたが、
いつの間にか、彼の手には革製の黒い鞭が握られていた。
それを見た明菜は、ブルッと身体を震わせた。
恐怖の為か、被虐の喜びか・・・自分でも分からない。

「明菜、ケツを突き出せ、いいな・・」
「はい」

どんな時でも、朝井は冷静である、
しかし、女が恐怖で震えれば震えるほど彼の血は騒ぐ。

最近の客のSM行為では明菜は燃えないという。
始めの頃の、朝井の調教が恋しいというのだ。
(可愛い女だ・・)

始めの頃は、OL生活に飽き、
何かの刺戟が欲しいと、小遣い稼ぎに朝井の事務所を訪れたのだった。

明菜は綺麗な女だが、どちらかというと可愛い女だった。
笑うとえくぼと八重歯が可愛い少女のような女だ。

そのはち切れそうな身体をひとたび剥けば、その肉体は素晴らしかった。
肥っているわけでないのに、ムチムチしており、肌もきめ細かい。

そういう肌は、縄で縛ったとき肉に食い込んで縄と一体になるのだ。
形の良い乳房を縛り上げたとき、桃のように膨れあがり
乳首は興奮でピンク色から充血して固くなるのだ。

まさに、明菜は縛られる為に生まれてきた女だった。
その女を再び弄ぶ興奮を朝井は感じていた。

久し振りに抑えられない思いに、股間の一物は反り返り
固くなっていた。







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