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奥さまは…
【若奥さん 官能小説】

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新婚初夜に一人で弄くる奥さま-2

オレが眠っていたのはそんなに長い時間じゃ無かったと思う。オレは証明の消えた薄暗い部屋の中でふと目が覚めた。どうやら耳に響く異音が原因だったようだ。

オレは寝ぼけながら、暗い部屋の中で唯一明るいその異音のする方に目を向けた途端、その光景に驚いた。

薄暗い室内で何故かTVのアダルトチャンネルが放送されていた。今その画面に中にはもつれ合う複数の男女が、それぞれの性器を舐め合い喘ぐシーンが映っていたのだ。

オレは状況がわからず彼女の姿を求めて顔を横に向けると、そこにはさらに驚愕の光景が目に入った。

TVの光りを受けて浮かび上がった彼女の可愛い顔が画面を食い入るように見つめ、形の良いバストが肌けたパジャマからはみ出し、TVの光りで白く浮かびあがっていた。

彼女はバストの先っぽの固くなったピンク色の乳首を、左手でクリクリと摘まんでいたのだ。

よく耳を澄ますと、TVで喘ぐ男女の声に交じって、彼女の圧し殺した吐息、そしてもっと現実的で卑猥な音が、彼女のすぐ近くでしていた。

男の本能を刺激するその音の方に目を移すと 、スラリとした綺麗な足、そして足の根元を包む小さな下着の中に、彼女の右手が入っているのが見えた。

その生々しいクチュクチュと聞こえるヤラシイ音は、彼女が自分自身で卑猥な部分を弄る音だった。

オレはゴクリと生唾を飲み込み、 「姫ちゃん、何やってるの」と素っ頓狂な声を上げた。

「きゃっ」

彼女はビクッと震えてオレに振り返った。

驚きで見開いた目をした彼女も可愛かった。オレの視線が、彼女の目から女体に移るのを感じ、慌てて下着から手を抜き、肌けたパジャマの胸元を合わせた。

「ち、違うの、違うのよ、今シャワーを浴びたところで着替えてただけなの、チョット暗いか らTVを付けたところなの」

焦った彼女は、誰が聞いても信じられない内容の言い訳を始めた。

オレは懸命に言い訳をする彼女を見て、少しイジワルな気持ちになった。

「姫ちゃん、新婚初夜に新郎を放っておいてエロビデオを見ながらオナニーする新婦ってないでしょ」

「ち、違うの、そんなんじゃないの、お願い忘れて、お願いお願い、いや、いや、恥ずかしい」

彼女は顔を真っ赤にしながらシドロモドロで訴えた。

そんな彼女の股間を見ると下着の滲みが徐々に広がって行くのが見えた。その卑猥な光景を見てオレの脳裏に突然ある仮説がよぎった。

「わかったわかった、見なかったことにするよ 」

オレはできるだけ優しい顔をしながら言った。

「うんうん、お願いお願い」

彼女はオレの手を両手で握りしめてきた。

「その代わり…」

「うんうん」

彼女の真剣な目がオレを見つめていた。 なんて可愛いんだ。

「今日はオレの言う事を聞く事」

「えっ?」

彼女の目が点になった。

「わかったの?」

「えっ、言う事って、ど、どんなこと?」

「いいから、言う事を聞かないと、これからず 〜っと新婚初夜に何をしてたかを言い続けるよ 」

「いやいや、恥ずかしい、やめて、お願い」

彼女の下着の滲みがドンドン広がってきた。

「わかったの?」

「はい…」

「じゃあ、パンツを脱いで」

「えっ?」

「『えっ』じゃない、早く脱ぐ」

「ハイ……」

「そうそういい子だよ」

オレは恥ずかしそうに下着を脱ぐ彼女を見て、さらに苛めてみたくなった。

「そうだ、カバンからビデオを出してよ」

オレの言葉に彼女は驚いた表情を浮かべたが 、目には何かを期待するような輝きが見えた。 彼女の様子をじっくりと観察していたので、それは確かだといえた。

彼女の震える手からビデオを受け取ったオレは、彼女の気の変わらない内に直ぐにスイッチを入れると、ベッドサイドの証明を最大限に明るくした。

「いや、電気消して、いやいや」

「いーや、消さない。お尻をこっちに向けて四つん這いになって」

「だ、だめ、恥ずかしい…」

そう言いながらも彼女の表情はどんどん上気し、恍惚の色を浮かべ始めた。

やっぱりだ。オレの思った通りだ。


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