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セクシャルな講義
【女性向け 官能小説】

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新・セクシャルな講義・第5章-10


「そうだよ、あゆ美ちゃん、
私は昔からの基本的な男女の生態論を言っているだけで、
今は異なるでしょう。

今は大昔と違って、豊かになっているし、
男女の差別化も少なくなっている。
しかし、こと身体について言えば

相変わらず男性のペニスが女性の膣に挿入する図式は変わらない、
永遠にね、解るね」

「あん、はい・・」


あゆ美は、私にいきなり男女の関係を肉体の話にすり替わられ戸惑っていた。
これからが、私の真骨頂を発揮するときでもある。

「つまりだ、男性のペニスは女性器、いわゆるバギナに挿入することから始まる。
これから世界が始まるんだよ、
いくら女性が強くなっても女性が男性を押し倒して犯すことは出来ない。
たまに例外はあるけれどね」

「あの、先生、それってどういうことでしょうか?」

先程のあゆ美が顔を紅潮させながら聞く。
いよいよ話は、私の流れになってきたようだ。

「そうだね、例外とは、例えばSMという行為がある、
後で詳しい話をしますが。

強い女性に虐げられることで興奮する男性が居て、
その女性が男性をいたぶり
虐めることで興奮するS女性が居る、このケースは少ないけれどね。

いわゆるSMの世界ではこういう女性を女王様と言うのです。
彼女は半裸で黒いストッキングを穿き、
ハイヒールで男性のペニスを押しつけたり、
局所を舐めさせたりさせることで感じる女性なのだがね、

M男性はそうされることで興奮しペニスが異様に勃起します。

そして女王様の命令で、彼女のバギナにペニスを挿入する。
しかし挿入すれば後は男性次第なのです。

それは、バギナを掻き回すのも、押し込むのも男性の役目だからね。
だからどんなに女王様が威張っていても、
この時だけは主導権はM男性が握っている。


それはセックスとは女性が濡れて
男性が勃起して成り立つ行為で、
ペニスが立たなければ成り立たない行為なんだよ、
解るね、あゆ美ちゃん」

「はいぃ・・」

彼女の少し恥じらいを持った顔が可愛い。

その彼女のバギナを後でじっくり鑑賞させて貰うか、
と私は密かに期待し想像するのだ。





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