投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

〈不治の病〉の最初へ 〈不治の病〉 80 〈不治の病〉 82 〈不治の病〉の最後へ

〈不治の病・其の三〉-31

「ほがあ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!!」


絞り出すような絶叫……オヤジの巨根が絵莉の秘穴を貫くと、絵莉は眼球がこぼれ落ちるほどに目を見開き、まるで焦点の定まらぬ視線を宙に向けた……絵莉の秘穴は巨根との隙間から牝汁を溢れ出し、子宮口に巨大な亀頭が触れた瞬間、穴全体を収縮させて締め上げ、被虐の哀願を示した……それは、これまでの悲鳴や態度とは裏腹な媚態……純一のとは比較にならぬ大きさ・太さ・そして荒々しさ……猛々しい牡の欲望に翻弄されてしまう哀しい牝の、侮蔑すべき肉体の反応だった。



『これは具合が良い……簡単にイケそうだ……』


オヤジの心には、絵莉に対する蔑みの思いが生まれていた。
いや、絵莉だけではない。今まで姦してきた、全ての女に対して。

いくら抵抗して悲鳴をあげていても、それらを無視した愛撫に女体は反応し、性器からは淫らな汁を垂らしてしまう。
その濡れた割れ目に男根を突き刺せば、牝にしか生み出せない女体の快楽で男根を痺れさせ、脳天までも快感に浸してくれる。
亜矢も麻衣も、これまで喰われていった女達も、結局は牝の本性を剥き出しにして男根をしゃぶる。

この幼妻もそうだ。

幸福な家庭も人生も破壊してしまった、殺したいほどに憎いはずの男のモノに、秘穴は夢中でしゃぶりつき、精液を奥深くで放出して欲しいと引き込むように吸引してくる。


『あ〜あ、酷い顔だな。同じ女に見えねえや』

「あ"がッ!!へあ…!!…がはぁ!!!」

『へへへ、上の口も下の口も、涎ダラダラ垂らしてやんの』


憎むべきオヤジの股間の“握り拳”が、絵莉の幼器の肉壁を擦り抜けていくたび、絶対に否定したい快感が骨盤を擽り、背骨を疼かせ、脳髄を掻きむしった。
あまりに激しいピストン運動に、秘豆に噛み付いていた玩具は弾けるように外れ、絵莉の汚物の海で悔しそうに喚き散らしていた。
乳首を責める玩具は振り子のように揺れながらも、自分に課せられた使命を果たす為に、必死に食らいついている。
痛みと快感に絵莉の肉体は悶え、優しく愛される事しか知らない女体に、退廃的な刺激をこれでもかと叩き込んでいく。

カメラに向けて上げられた顔……眉毛はハの字に下がり、眉間から鼻筋にかけては皴だらけでグチャグチャになっていた……豚の鼻のように拡がった鼻穴からは鼻水が糸を引いて垂れ下がり、ギャグによって開いたままの口からも、涎が溢れて垂れていた……その鼻水や涎は首から下げられたボードに垂れ、輝いていたあの日の自分の顔を汚している……ラミネートに封印された美しかった自分は既に過去の物で、豚顔で蹂躙されている今の自分とはまるで別人……過去に戻りたいといくら願っても、それは不可能なのだ……。


『イヒヒ…奥さんのオマ〇コは気持ち良いなあ?もうイキそうだよぉ……』

「!!!!」


最も恐れていた事態。
それが行われてしまうまでの時間は、もはや残されてはいない……このタイミングで純一が現れるとも思えず、オヤジが性行為を止めるとも思えない……今更ながら、絵莉は気力だけで今の状況を打破しようと抵抗をみせたが、それは脳内だけでの夢想であり、束ねられた左足と臀部はしっかりと抱えられたままだ……。



〈不治の病〉の最初へ 〈不治の病〉 80 〈不治の病〉 82 〈不治の病〉の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前