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〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

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〈不治の病・其の三〉-22

『奥さん、なんでそんなに感じちゃってるの?』

『旦那より気持ち良いんだ?カメラで撮られて興奮してるんだ?』

「何…よぉッ!!気持ち悪いのよぉ!!!やあぁぁ!!!」


強烈な拒否反応に硬直した身体から、胸の果実は更に尖って飛び出し、そこには宥めるような優しい舌が、チロチロと擽るように唾液を注いで突いていった。


「離し……てぇ!!離しなさいよぉ!!!」


もう二度と昨日までの幸福は訪れない……純一の物になっていた身体を我が物顔で弄び、絵莉と純一の人生までも破壊して欲望を満たそうとしている男達に、絵莉は憤怒の感情を露わにして罵った。
もはや純一と一緒に歩む人生は訪れない……金と性欲しか頭に無い下衆な男達の為に、掛け替えのない《全て》が壊されてしまったのだ……半ば自棄糞(やけくそ)な感情にも似た怒りが沸き起こり、絵莉は声を荒げた……いくら身体は汚されようとも、心までは堕ちない……追い詰められた絵莉の心の前面には、女々しさなど微塵もない、決して負けまいとするプライドが浮かび上がっていた。


「い…いい加減にしてよ!!離せよぉ!!!」


泣き腫れた眼球は次々と男達を捉え、自分の身体に没頭している鬼畜達に精一杯の眼光を浴びせていた。
しかし、男達は絵莉の罵声の意味など理解するつもりも無く、甘美な鳴き声としてしか捉えてはいない。
荒れ始めた呼吸に腹部は波打ち、下腹部や太股には痙攣のような硬直が見られた。
果実も女体の一部とは思えぬくらいに硬化し、グミのようなコリコリとした歯応えまで生み出していた。


『遠慮すんなよ。可愛い声出してもイイんだよ?』

『マ〇汁ダラダラ垂れてきたぞ?今更清純ぶるんじゃねえよ』


男達を睨みつけ、八重歯を剥き出して歯を食いしばっているが、それは怒りの表現というよりも、思わず漏れてしまいそうになる吐息を堪えているようにしか見えなかった……下半身の痙攣は強さを増し、呼吸は刻むように途切れ始め、幼器から溢れ出る牝汁は、オヤジの指を伝って手首にまで達していた……。


「も、もうやめろぉ!!嫌あぁぁぁぁ!!!」


絵莉の身体がギクッと跳ねた後、幼器はオヤジの企み通りに淫水を噴き出し、掻き出すような手首の動きに呼応しながら屈辱の噴水を繰り返した……。




『イヒヒヒ!!なんだよ奥さん、やっぱり感じてたんじゃないか!!』

『俺の手でも潮吹くかな?ヒッヒッヒ……』

「ぅああッ!?やめ…ッ…やめてぇぇぇ!!!」


新たな男の“施し”にも、絵莉の幼器は破廉恥な音を奏で、小刻みな放尿のように淫水を噴射した。

《愛》の欠片すら無い男達からの愛撫……性欲に任せた執拗な悪戯は、幼妻の鉄壁とも思えた拒絶の意志を貫通し、牝の生まれ持つ“疼き”を鷲掴みにされて引きずり出された……いくら意識では否定しても、理性とは掛け離れた“感情”が暴走し、絵莉の肉体は堕ちた……笑われ、蔑まれながらも幼器は熱を帯びていき、見ず知らずの異性の前で痴態を繰り返した……。



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