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〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

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〈不治の病・其の三〉-18

(純一さん助けて!!お願い助けに来て!!!)


感じないはずの肉体……男達の愛撫は強固なはずの絵莉の意志をすり抜け、純一との愛の交わりの時と同じような〈熱〉を生み出させていた……成熟した女体に男達が群がり、同時に複数の箇所に愛撫を加え続けたのだ……それは夫婦間での快楽とは比較にならぬ“多勢”だからこその刺激だ……。


『おいみんなぁ、パンティー見てみろよ。もう染みが出来てるぜ』

「!!!!」


男達が一斉に下半身に群がり、開け放たれた股間を覗き込むと、純白のパンティーの股布は湿るように濡れ、果肉の一部の形を透けさせていた。
それは他の部分とは透過率が明らかに異なっており、汗で濡れたのではないのは一目瞭然だ。


『ヒヒヒ…実はよぉ、ケツに指入れる前から濡れてたんだよな』

『へぇ〜。て事は、オマ〇コ濡らしながら「変態」とか「死ね」とか俺らに言ってたワケか』

『そりゃ恥ずかしいな!これ観た奴は爆笑だろうな』

「〜〜ッ!!!!」


緊縛されての愛撫だけでも屈辱だというのに、下半身が興奮していたのも知らずに男達を罵倒している様というのは、それにも勝る恥辱と呼べる。


『変態に悪戯されて濡らすお前の方が変態だよなぁ?自分のオマ〇コ見てみるかぁ?』

「い…嫌あッ!!嫌あぁ!!!」


男達は絵莉の両脚を掴み、後ろから抱いている男は絵莉の側頭部の髪を鷲掴みにして上体を丸めさせ、目の前に自身の股間を突き付けさせた。


「痛いぃ!!離してぇ!!!」

『痛いとか言ってごまかすんじゃねえよ。パンティーの上まで滲みてベチャベチャだぞ?』

『音が聴こえてんだろ?この汚い音がよぉ』


男の指がパンティーに触れると、その指先には絵莉の牝汁が付着し、軽く撫でるだけでもクチャクチャと破廉恥な音を奏でた。
その染みは男の指先の動きにあわせて大きさを拡大していき、遂には股布をベチャベチャに濡らしてしまった。
その汁は粘っこく糸を引き、男の指先とパンティーとを繋いでいる。
まるで、もっと触れて欲しいと哀願しているかのようだ。


『さあて…約束通りパンティーを脱がしてやるかな?』

「!!!!」


絵莉の顔から血の気が引き、口をパクパクと動かしたままで首を左右に振ろうとした。
約束と言っても、それは勝手に男達が決めた事。
絵莉の意思など何処にもありはしない。



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