*****-4
優しい指とは間逆に
しずかが荒々しく入ってきた。
「ぁふっ。。。んあぁぁ・・・ぃやぁぁ・・・」
「いや・・・じゃ、ねーだろ?
気持ちイイって言えよ。優衣・・・優衣っ」
いやじゃない、よ・・・
でも、ぁ・・
気持ちよすぎて
恥ずかしくて
いやって言っちゃうっ・・・ぅ・・・
夢の中を漂うように
上下がわからなくなる
私の背中が
ベッドのはずだけど・・・
そんな論理はとっくに忘れていて
私自身が宙に浮く・・・