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志津子 
【熟女/人妻 官能小説】

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志津子 -1

              【混浴露天風呂】

晩秋、俺たち家族は熊本の親戚の家へ旅行に行った。
3日目、子供達は親戚に残して、志津子と2人別府へ一泊の旅行に出た。

今回は2人きりの旅行ではなく、もう一人のゲストがいた。
別府で孝子と待ち合わせて、三人で温泉を楽しむ予定だった。

サトシと父親が親戚の引っ越しの手伝いで家を留守にし、孝子が自由な時間が取れた。
孝子の旦那は俺たちをすっかり信用しているので、孝子の別府行きは快諾してくれた。

別府駅で10時に待ち合わせした。
淡いグリーンのワンピースを着て、笑顔で手を振りながら孝子が改札から出てきた。

レンタカーで高崎山、血の池地獄……それから城島遊園地へ向かった。
木製のジェットコースターやいろいろな乗り物、家族連れが多かった。

志津子も孝子も、子供に帰ってはしゃぎ楽しんでいた。
旅館へ向かう途中、目についた別府温泉保養ランドへ寄った。

予定に無かったが、入ってみたら混浴露天風呂の施設だった。
真ん中に、ちょっとした池くらいの大露天風呂があり、皆タオル1枚で入っていた。

予定外の光景に3人顔を見合わせて、吹き出してしまった。

「どうする?あれ水着とかじゃなくて、タオル1枚だぞ。俺はいいけどさ」

「いいじゃん、楽しそうじゃん。何も真っ裸で歩き回るわけじゃないし」

志津子が無邪気に笑ってそう言った。

「おじさん、おばさんばっかだから平気だよ」

孝子も笑ってそう言った。

と言う事で3人揃って受付をすまし脱衣所へ向かった。
男女別の脱衣所を出ると、男女別の内湯がある。

そこを出ると、もうそのまま男女の区別もなく一緒になっていた。
いろんな温浴施設が続く、どろ湯の入り口、打たせ湯、洞窟風呂がある。

左手には広い池ほどの露天風呂、淵を回ると寝湯があった。
俺たちは三人揃って、寝湯に身体を横たえた。

「おい、全部見えるぞ」
俺はげらげら笑いながら、そう言った。

「ボカシのAVより、もっと見えちゃうね」
志津子も笑ってそう言った。

「知ってる人がいるわけじゃないからねぇー、あたしみたいなおばさんじゃねー」
孝子が隣の志津子の乳首を引っ張って笑った。

「これっ、仕返しじゃっ」
志津子が孝子のおっぱいを揉み返して笑った。

「まるで修学旅行のガキみたいじゃん」

俺がそう言って笑うと、志津子が俺のをつまんで水面まで引っぱった。

「ほりほり」
それで3人大笑いした。



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