無邪気な性-6
初めて触れてしまったオッパイ…。興味は増すばかりだ。
眠れずにいると、やる事を終えた香織が布団に入って来た。いつも隼人と友美の間に寝る香織。隼人はどうしても我慢できなくなった。
「うーん…こわいよー!」
寝言を言い寝ぼけたふりをして香織に抱きついた。ついでにシャツの中に頭を突っ込み両胸を掴んだ。
「もう、よっぽど怖かったのね〜。フフ」
そのまま頭を撫でる香織。手を動かしさりげなく揉む隼人に、寝ぼけているのだと気にもしない香織。頭を撫でているうちに寝てしまった。
(ねちゃった…?)
それを確信すると、目の前にある乳首をソーッとしゃぶった。
「…」
なんとも言えない気分になる。
(オッパイ…)
様子を見ながら香織の胸をお試ししていると、急に嫌悪感に襲われた。
(おかあさんになにしてんだよ、おれ!)
香織から離れ反省する隼人。
(こんなことしちゃだめだよ!ばかだな、おれ!ってゆーか、なんなんだよこれ!なんでこんなにげんきになっちゃうんだよ!)
勃起してしまったオチンチンが腹立たしく感じる。
(はやくおさまれよ!おさまれ!)
なかなかおさまらないオチンチンと葛藤しながらいつの間にか寝てしまっていた。
それからは香織に悪戯をするのはやめた。しかし友美と2人きりの時、すっかりオチンチン遊びをするのが普通になってしまった。大きくなるオチンチンに戸惑う隼人、喜ぶ友美…すっかり日常化してしまった。