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my little sister
【兄妹相姦 官能小説】

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家族-5

 その事実を知った周りの人達は驚いたが、大抵の人は「やっぱりね!」だった。それは2人が本当に仲が良かった証拠だろう。みんなが祝福した。

 一年後…。

 「ああん…、ダメ…、そんなに激しくされたらもう…!」
 「俺も気持ち良くなってきたよ、友美…。」
 「ああん!イクッ!隼人ぉっ!!」
もう友美を縄で縛ったり鞭で打ったりしない。2人のセックスはいつも愛を確かめ合う甘い甘いセックスだった。
 「ハァハァ…、気持ち良かったよ、隼人…。」
 「俺もだよ、友美。」
 「明日はいよいよ結婚式だね。」
 「ああ。色々あったけど、また家族3人でずっと暮らせるなんて、嬉しいよ。」
 「3人じゃなくなるけどね?」
 「そうだね。へへへ」
 「ねぇ、私たちが、初めてエッチした時、隼人、中に出したでしょ?もし妊娠してたらどうした?」
 「どうしただろうね…。」
 「フフフ、隼人は色んなこと考えてものを言うから簡単にさぁ、産ませてた、とは言わないと思った!そういう所が好き。」
 「からかうなよ…。」
 「あはは、でも明日からはいつでも赤ちゃん作れるんだもんね?私、ずっと隼人の赤ちゃん産むのが夢だったの。」
幸せそうな友美に隼人も頬を緩ませてしまう。
 「友美、一つ謝らなきゃならないことがあるんだ。」
 「えっ?なぁに??」
真顔になって口を開く。
 「ずっと本当の妹ではないと知りながら黙っててゴメン。嘘をつき続けてた。」
そんな隼人に、全ての愛を詰め込んだような笑顔で言った言葉がある。死ぬまで忘れられない事になる大切な友美の言葉。その言葉には小さな頃から兄を愛してきた友美の全てが詰まっていた。

 「お兄ちゃん、それは嘘とは言わないんだよ?サプライズって言うのよ?お兄ちゃん!」

世界一の、幸せに包まれる愛があった。


(完)


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