凌辱の部屋-7
「ああ・・・柔らかくて綺麗だ。真っ白だねえ・・・」
首筋に唇がつけられ、べろべろと舐めまわされた。お尻には硬くなった性器が押しつけられている。書棚のガラス戸に映った自分の姿を見て、情けなくてまた涙が溢れてきた。わたしの裸の肩ごしに部長のいやらしい顔が見える。
「もう・・・やめてください・・・」
「そんなこと言うくせに、どうして乳首をこんなに勃たせてるんだ」
乳首をぎゅうぎゅうと捻られる。痛い。痛いけど、気持ち悪いけど、それなのにわたしの体は再び熱を持ち始めている。足の間からはだらだらと粘液が太ももから足首へと流れ落ち続けている。部長が気付かないはずもなく、うれしそうな声をあげてその部分に乱暴に指を押しこむ。
「ほらほら、ここも・・・」
「いやっ、やだ、やだ・・・っ!」
「いやじゃないだろ?もう欲しくて仕方がないっていってるじゃないか」
指の根元までをわたしの中に押し込んだ後、それを激しく出し入れする。ぐちゅ、ぐちゅ、といやらしい音をたてながら。
「あっ・・・あ、あ」
「言ってごらん、ほら、ここにぶっといおちんちんが欲しいですって言ってごらん。わたしは仕事場で犯されて喜ぶ変態女ですって言ってごらん」
「いやあっ、絶対、いやぁ・・・」
「我慢できるの?こんなにぐちょぐちょになってるのに・・・」
さっきも自分の指で弄っていた敏感なところをこすりあげられて、襲ってくる快感を必死に堪えながらわたしは懇願した。
「もう・・・もうやめて・・・くださいっ・・・、許して・・・」