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電車で2人きり
【痴漢/痴女 官能小説】

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無防備-2

それから少しして、目が疲れて来たので軽く伸びをした。
後ろに隙間が出来て、そこに爆睡している彼女の体がストンと落ちる。


「おいおい。んー席移動するか。」


そう呟きながら立ち上がろうとした時、手が彼女の頬に軽く触れてしまった。


「んっ…。」


いや、俺がたまたま頬に触れて、この女の子はちょっとビックリして声を出しただけ。
それは分かっているはずなのに、その声に妙な色っぽさを感じてしまう。

チラッと彼女の寝姿を見ると、ジャージの襟元からブラ紐が覗いている。

俺は、自分の中の理性が少しずつ無くなっていくのを感じていた。


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