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『癒しの館』〜変態マッサージ店〜
【レイプ 官能小説】

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『癒しの館』〜変態マッサージ店〜-8

「酒井様、これより奥は指では届きません。よろしければ別の方法でマッサージして差し上げますが」

 そう話しかける間も指はわたしのなかを刺激し続ける。いつのまにか正面にまわった施術師はわたしの乳首に唇をあて、思い切り強く吸いあげた。その吸い上げた部分をべろべろと舐めまわし、軽く歯を立て、また吸い上げる。

「き、気持ちいい・・・あ、あっ・・・・そんなことしちゃ・・・いく、いっちゃう・・・」

 頭がくらくらする。あと少しで絶頂に上りつめるというところで、施術師はわたしの肩を軽く押してベッドに寝かせた。指も舌も肌から離れてしまい、わたしは快感の淵に取り残されたような気持ちになる。

 呼吸はもう苦しいほどに荒い。体のなかで何かが暴れ出しそうなほど興奮している。施術師はただ微笑んでわたしを見ている。

「あの・・・」

「酒井様、ここからは少し強い刺激をお体に与えさせていただきます。あまり抵抗されますと危険が伴う可能性がございますので、しばらく両手を固定させていただきますね」

 頭の上で両手を組まされて、手錠のようなものをかけられる。手首にあたる金属がひやりと冷たい。

 そのとき、唐突にドアがノックされた。

 施術師がドアを開けて何かを話している。マッサージは中断しているのにわたしの体は少しも冷えないばかりか、全身の疼きは増すばかりだった。じっとしていられなくて、太ももの内側を擦り合わせながら身もだえして待つ。はやく、続きを・・・

「酒井様、専門のスタッフが到着いたしました。それでは酒井様のお体のなかの状態を、今度は器具を使用してチェックしてまいります」

「あ・・・はい・・・」

 そのスタッフは同じような白衣に身を包み、顔はマスクで覆われていて表情を確認することはできない。カチリと何かのスイッチが入る音がし、続いてモーター音が響いた。

 細かく振動する棒状のものがわたしの入口に触れた。焦らすように少しずつ襞を押し広げてそのなかへと侵入してくる。

「んっ・・・あ、あっ」

「ああ、良い反応をされていますね。健康な証拠ですよ、もう少し奥はどうでしょうか・・・」

 一息に一番奥まで貫かれる。体が跳ねる。激しく出し入れされながら、そのなか全体を刺激されて堪らずに腰を振りながらそれをねだる。お尻の穴にも指を捻じ込まれる。

「だめ、そこはだめぇ!」

 ぐちゅぐちゅと卑猥な音が響く。もう何も考えられない。そんなところだめなのに、それなのに気持ち良くてどうしようもない。施術師はまたわたしの胸を揉み、乳首に舌を這わせ、そして耳元で囁く。

「酒井様、少し失礼いたします」

 施術師はわたしの足もとにまわり、両足を押さえつけた。後から部屋に入ってきたスタッフがその白いズボンを下ろす。赤黒く猛った性器が剥き出しになる。

「な、なにを・・・」

「こちらのスタッフはこうした『癒し』専門なのです。きっとご満足いただけますよ」

 これ以上ないほどに大きく怒張したそれは、見る間にわたしのなかへと飲み込まれていった。その太さはなかが裂けてしまうのではないかと思うほど。何度も何度も突き上げられ、一番奥のあの気持ちの良いところにしっかりとその刺激が伝わる。

「いい・・・気持ちいいっ・・・」

 胸を思い切り掴まれる。施術師の優しい声が響く。

「酒井様、いま誰にどのようにされていますか?口に出せばもっと気持ちよくなれますよ?」

「し、知らない男のひ、ひとにぃ・・・おちんちんを・・・っ、あ、あっ・・・突っ込まれて、イクのぉ、いっちゃうのぉ!!」

 頭の中が真っ白になり、意識が飛ぶ。それでもスタッフの腰の動きは止まらず、もう何度いかされたかわからない。片足を持ち上げられ、四つん這いにさせられ、あらゆる体位で犯され続けた。

「もう、もう許して・・・おかしくなっちゃうからァ・・・!」

「あと少しで終わりますよ、さあ起きて」

 挿入したままベッドの脇に立たされ、腰を抱えられて正面から突き上げられる。揺れる視界の中で施術師がにやにやと笑いながらズボンを下ろすのが見えた。わたしの背後にまわり、胸を揉みながら熱くなった性器ををわたしの尻に擦りつけた。

「わたしはこちらの『癒し』専門なんですよ・・・ゆっくり入れますからね・・・」

 熱いものがお尻の穴に潜り込んでくる。ずぶずぶと沈みこんでくるその未知の感覚に、わたしは絶叫した。

「やめ、やめて!!だめ、そこは、ほんとにダメなのォ!!」

「ああ・・・酒井様、素敵な締まり具合ですよ・・・うぅっ・・・ぐいぐい締めつけてくる・・・そろそろ、いいですか?」

 腰を振り続けるスタッフに施術師が声をかけた。スタッフは目を細めて頷き、ふたりの動きが大きくなった。

「こんな、あ、あっ・・・お尻も、き、気持ち良くなっちゃう・・・恥ずかしいのに、こんな、だめなのにィ!!」

「ちゃんと両方とも穴の中に出してあげますからね・・・」

 うっ、と呻き声が聞こえて、ほぼ同時に熱いものがわたしのなかに放出された。性器は抜かれ、ふたりの体がわたしから離れたところから記憶が無い。



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