志津子 -7
千絵の身体がみるみる朱に染まり、身体がうねっていく。
千絵はイク瞬間、腰を上げ左右に動かすので、抜けない様にするのに難儀した。
何度かイった後、俺は肉棒を引き抜き、アナルに押し当てた。
「チエちゃん、いくよ」
千絵はうなずいて、目を閉じた。
ゆっくり押し込んでいくと、カリがするっと入った。
「うううんっ」
ゆっくりと沈めていく。
千絵の眉間にしわがより、シーツを掴む手に力が入っているのがわかる。
「チエちゃん、だいじょうぶ?」
俺は聞いた。
千絵はこくんとうなずくと、俺を安心させるように微笑んだ。
ゆっくりゆっくりと動かしていく。
千絵の顔がゆがむ。
「うんっうんっうんっ、、、」
「やめようか?」
千絵は、目を開けると首を振る。
「お兄ちゃん、最後までいって、うちはへーきだよ」
そう言うと、にこりと笑った。
そのかわいい唇にkissをする、千絵が抱きしめて舌を絡めてくる。
「お兄ちゃん、あたしの中に出してね」
俺はできるだけ早く痛みから解放してやろうと思った。
「あっ、お兄ちゃん。あっあっあっ。きて、、」
「イクよ、イクからね」
俺はそういうと、千絵のアナルの奥深くに突き刺すとイった。
千絵の中に入れたまま唇を重ねた、俺は千絵が愛おしくて抱きしめていた。
そしてすぐ横では、静江とトシカズが絶頂を迎えようとしていた。
俺たちは、パートナーを変えたままで朝を迎えた。
俺が目を覚ますと、千絵が俺の顔を見ていた。
「おはよ、ゆっくり寝れた?」
「うん、でもなんか早く目が覚めちゃった」
千絵はそう言うと微笑んだ。
「おいで」
千絵は俺の上に身体を預けてきた。
そして、そのまま布団にもぐるとフェラを始めた。
俺の体が反応し始める。
それから、千絵が自分で身体の中に誘い入れ、腰を動かし始めた。
志津子達は、疲れ切っているのか爆睡していた。
その隣で朝の薄明るい光の中、俺の上で千絵の白い裸体が揺れていた。
「あっあっ、お兄ちゃんイキそう、あぁぁぁぁイクっイクっ」
千絵がささやくように言う。
俺の上にくずおれて、千絵の体が小刻みに震えている。
体を入れ替え、俺は千絵の体を開くと突き刺した。
「うぅんっ、、あはぁ、、お兄ちゃん、もっと深く突いて」
俺は浅く深く、段々と激しく抜き差ししていった。
まだ寝ている2人に気遣い、千絵は喘ぎ声を押し殺していた。
「出してね、うちの中に出してね」
「イクよっ、一緒にいこ」
「うん、お兄ちゃん、一緒に、、ねっ あっあぁぁあイクっ」
俺の体が千絵の体を深く貫いたとき、千絵も絶頂を迎えた。
俺達の荒い息遣いの合間に、トシカズ達の寝息が聞こえていた。
そして身体の中の俺を千絵はいつまでも締め付けていた。
続く