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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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約束-6

 「お前、教師がレイプだなんて…いいと思ってるのか!」
 「す、すみません…!出来心だったんですっっ。」
 「こんな事が公になったらどうなるか分かってるのか!」
 「そ、それだけは…。もう二度としません!見逃して下さい!」
しかし冴香は睨みながら言う。
 「訴えてやる…。」
 「わ、悪かったよ西野…、ゴメン。許してくれ!頼む!」
 「許さない。絶対許さない!!」
凄い形相だ。
 「お前、反省してるのかっ!!」
 「してます!」
 「嘘つけ!!」
怒る笹山に近藤も反撃する。
 「笹山先生だって教官室のベランダから西野先生の着替えを覗き見してるじゃないか!!」
近藤が盗撮した映像に入りこんでいた。
 「へぇ、やっぱり教官室に盗撮カメラを仕込んだのは近藤先生だったんだ。残念ながら笹山先生は私の協力者よ?盗撮犯を捕まえる為にわざと映像に映って貰ったの。もし笹山先生を脅してくる人がいたらそいつが犯人だもんね?」
 「あ…」
青ざめる近藤。
 「盗撮犯とレイプ犯な教師…。お前、バレたら首だな?」
追い詰める。
 「ゆ、許してください!!」
土下座する近藤。嫌な沈黙の後、冴香が口を開いた。
 「そうだ、あなたも私の協力者になりなさいよ?そうしたら黙っててあげる。」
 「協力者?」
 「ええ。私は全国の中学校で一番の教師になりたいの。その為には少し荒い治療で生徒達を鍛え直すつもりなの。だから私が仕事しやすいように全てにおいて段どりする事、それをするなら黙ってるわ?それが出来ないなら…。」
何かを手にした。
 「!?ボイスレコーダー!?」
 「そう。嫌ならこれを公開してあなたの人生を終わりにしてあげるわ?さぁどっち?」
 「…、わ、分かったよ。西野の協力者にならせてもらうよ。」
 「西野…?」
 「に、西野先生の為に何でもします!」
 「わかったわ。」
冴香と笹山に弱みを握られた近藤。この瞬間から冴香の犬となった。


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