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淫欲マンション
【若奥さん 官能小説】

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第3章-4

「ふふふ…奥さん…何を焦ってるんですか?男の服を脱がせるときは、『失礼します』の一言があるもんだぜぇ…それが、男に尽くす女の努めってもんだろう?奥さん…ククク…」
峰岸さんがさらなる屈辱的な言葉を浴びせてきます。
光一さんにだって言ったこともないし、エッチをするために服を脱がせて上げるなんてしたこともありません。しかし、ここで立ち止まっているわけにはいきません。気持ちは焦るばかりでした…。

「失礼…します…」
「うん?何がですかぁ?」
峰岸さんは動いてくれません。

「失礼します…服を…お脱がせ…します…」
それは女が男に尽くすというものではありません。征服した者とされた者の立場をはっきりと認識させられる行為でした。

「頼むぜ、奥さん…ふふふ…」
峰岸さんの腰が浮きました。ようやく、ズボンとパンツを下ろすと、目の前に、あの太く長い黒々としたペニスが飛び出してきます。それは、3日前と同じく、弛んだお腹にくっつくくらいに反り返り、猛々しさを激しく主張しているのでした。

こんなモノが私の中に入ったのかと思うと、今さらながらに信じられない気持ちです。これで、激しく突かれて、これまでにない絶頂を極めさせられてしまったのかと思うと、恥ずかしさに、ますます身体が熱くなってきます。

「ふふふ…奥さん、眺めているだけじゃ、先に進みませんよ…それとも、この前たっぷりと気持ちよくしてもらったのを思い出して、見とれてしまったのですか…?」
私の心を見透かしたような嫌味を囁く峰岸さんは、両手を頭の後ろに組んだまま、ニタニタと見下ろしています。しかし、このままでは射精させることはできません。私は、手を伸ばすと、目の前のペニスを握り締めました。

「奥さん、綺麗な手をしていますね…そんな手で愛撫してもらえるなんて、堪りませんなあ…」
私は、無心で手を動かします。
私の手に丁度収まるぐらいの光一さんのモノと違って、文字通り、手に余るような長さと太さです。そして、ゴツゴツとした血管は激しく脈打っていて、とても50代とは思えない硬さと逞しさが掌から伝わってくるのでした…。

「どうですか?奥さん…手だけで射精させられますかなぁ?ふふふ…」
かれこれ5分ほど手を動かしていたでしょうか。手首が疲れ始めた頃合を見透かしたようなタイミングで、峰岸さんが声を掛けてきました。

「遠慮しないでいいんですよぉ…奥さん…手以外を使っても…まあ、旦那を放っておいて、いつまでも俺のチンポを握っていたいというなら、それでもいいですけどねぇぇ…ククク…」
言いながら、峰岸さんの両足がさらに大きく広げられ、まるでさらなる愛撫を求めるかのように、腰を突き出してきます。チラッと峰岸さんを見上げると、相変らずの余裕の表情で射精する気配などまったく感じられません。それを見て、ますます気が焦ってしまいます…。



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