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淫欲マンション
【若奥さん 官能小説】

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第3章-3

「別に、セックスをさせろと言ってるわけではないですよ…手でも、口でも、女が男を射精させる方法は色々あるではありませんか…ねえ、奥さん…ククク…」
あれだけ持続力のある峰岸さんを直ぐに射精させる自信なんてありません。でも、セックスしないでこの場から逃れることができるかもしれないという、小さな期待もありました。

「どうします?奥さん…そうそう、よかったら、さっきの写真も消して差し上げてもいいんですよ…奥さんにとっては、悪い条件ではないと思いますがねぇぇ…ククク…」
セックスをしなければ、この前みたいに気持ち良くなって、何も考えられなくなって、峰岸さんにつけ込まれるようなこともないはず…。
写真も消してもらえるなら、もう私を脅すネタもなくなる…。

一刻も早くこの場から立ち去りたい、写真も今すぐにでも消して欲しい…。
言う事を聞かなければ、どちらも叶いそうもありません…。
しかも、セックスをしないでもいいというのです…。

「分かりました……射精…させれば、いいんですね…」
「さすが奥さんは頭が良いですねぇ…理解が早いな…ふふふ…」
「その代わり…約束は守って下さい」
「えぇ…嘘はつきませんよ…ククク…ほら、奥さん…もたもたしている暇はないんじゃないですか?」
峰岸さんは、ソファにふんぞり返り、両足を大きく広げると、ズボンの上からでも大きく膨らんでいることが分かる股間を見せつけてきます。

峰岸さんに促されるままに、広げた両足の間に正座する私。そこを見ないように顔を横に向け、手を伸ばすと、それは早くも大きく、固くなっていて、嫌でも、先日それで逝かされたことが思い出されてしまいます。

「ククク…いきなり旦那以外の男の股間を撫で回すなんて、大人しそうな顔して、結構大胆ですねぇ…奥さん…」
恥ずかしさと、悔しさと、罪悪感を堪えながら峰岸さんの股間を撫でる私。どんな嫌味なことを言われても、嘲笑われても、私はただ峰岸さんの股間を撫でることしかできません…。

「奥さんの綺麗な手で息子を撫でてもらえるなんて、嬉しいですねぇ…しかし、どうですか?奥さん…そんなんで、射精できそうですかぁ…?」
ニタニタと嗤いながら、余裕の口調で私を辱めることを言う峰岸さん。この前、嫌と言うほど味わわされた峰岸さんの精力と持続力がズボンの上からでも掌に伝わってきて、射精するような様子は全く見られませんでした。

「どうですか?奥さん…私の服を脱がせて、直に触ってみたら…この前だって、私のチンポを握り締めて、キスまでしてくれたじゃありませんかぁぁ…ククク…」
私の羞恥を煽るような峰岸さんの言葉に、私の身体が熱くなります。しかし、峰岸さんの言う通り、このままでは、とても射精しそうもありません…。
私は、仕方なく、峰岸さんのベルトを外し、ズボンを脱がせようとしますが、脱がせることができません。峰岸さんがソファに座ったまま動こうとしないのでした。



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