第２章-9
「奥さん…欲しいとそのお口でおねだりするまではずっと続けますよぉ？ふふふ…ほぉら…」
クチュ！クチュ ！ピチャ…ピチャ…ピチャ…ピチャ…
「おねだりする前に私の息子にキスをしてからですがね…ふふふ…」
峰岸さんは、なおも執拗に私のオマンコを攻め続けてきます。その舌使いは数多くの女を逝かせてきたであろう熟練のテクニックで、私の身体に再び快感が駆け巡ります。その上、追い打ちをかけるような言葉は意地悪く、私に「主人を裏切る」ことを証明させるかのような屈辱的なものでした…。
「あ、いや…ダメッ…あっんっ！」
いけないと思いながらも、声が止まりません。すっかり身体の力が抜けてしまった私は、峰岸さんの突き出たお腹に突っ伏したまま、まるでそれが男に対する女の自然な行為であるかのように、目の前のペニスに口をつけてしまうのでした。
チュ…チュッ…
「ふふふ…そんなに私のチンポが気に入ったのですかぁぁ？ククク…おねだりをするかしないか、それは奥さんの自由ですがね…」
ジュルルル！チュパ…ピチャ！ピチャ！ピチャ！ピチャ！チュ〜！
峰岸さんは、私にあえて選択肢を与え、自分からそれを求めない限り、それ以上の快感は味わえないことを分からせるかのように意地の悪い攻めを続けてきます。
「ふふ…奥さん…私のペニスなら気が狂うくらいほどに逝かせてあげられますよ？ククク…」
「んっ…あぁぁぁぁっっ！」
さらに激しくなる攻めに大きく喘ぎ、仰け反り何度となく首を振って…ペニスを握って扱いてしまいます。
「もう…ダメ…入れて…ください…」
次々に繰り出される愛撫に、これまで必死に保っていた理性も罪悪感も打ち砕かれた私は、望まないはずの男に対してオネダリの言葉を吐いてしまいました。それは、自分に性的快楽を与えてくれる牡に屈服する牝の言葉でもありました。
「ふふふ…こんな美人で清楚な奥様にお願いされたからには、ぜひ味わって頂きましょうかねぇぇ…」
峰岸さんは、上半身を起こすと、私の背後から両脇の下に太い腕を差し込み、抱き寄せ、その体勢のまま私を膝の上に乗せてしまいました。さらに、曲げた自らの膝に私の両脚を引っかけさせると、ベッドに再び仰向けに寝てしまいます。
私も両脚を大きく広げられたまま、峰岸さんの体の上に仰向けの体勢で寝かされてしまいました。そして赤黒いペニスが股間からヌッと現れたかと思うと、大きな亀頭がオマンコへと向けられます。
「ほぉら…奥さん…たっぷりと味わって下さいよ…ふふふ…」
「あぁっ…こんな格好…恥ずかしい…」
予想もしない体勢…光一さんにも見せたことのない格好…
「あ…あっ…ダメっ…」
避けるように腰をくねらせますが、峰岸さんの巧みな腰使いにあっさりと捉われてしまいます。
「あぁぁっっ…」
恥ずかしい格好で、峰岸さんの大きなペニスと繋がる瞬間を見せつけられながら、厭らしい声が漏れ出てしまうのでした…。