生徒の目-2
今まで、言う事を聞かなかった生徒の目が嫌であり、嫌いだった。しかし今、これまでとは違う感情を抱く。
(あんなにギラギラした目で私を見てる…。たまらないわ、この視線。今すぐにでもブラウスとブラジャーを引きちぎってむしゃぶりつきたそうな目…たまらない…)
冴香は教壇の上で興奮を覚えた。
(あんなに言う事聞かなかった生徒が、谷間1つでこんなに静かになるんだ…。女の武器は使わなきゃ損だってことね…。)
今まで悩んでたのがばからしくなった。この快感が冴香を豹変させる引き金を引いた。
(もう我慢できなくなったみんなが今すぐ私に襲いかかってきたらどうしよう…。たくさんの手が私を弄り、何本もの指が私の濡れたアソコに入ってきてかき回されて、次々にオ…ン…ンが入ってきてみんなの精子が降りかかる…、ああん、考えただけでも濡れてきちゃうっ!)
妄想で興奮する。
「せ、先生!」
生徒が言う。
「なぁに?」
「そこにチョークが落ちてます…」
床にチョークが落ちていた。冴香にはピンときた。それを拾わせて胸元を覗こうという魂胆が。
「あ、ホントだ。」
冴香はわざとみんなに胸元が見えるようにチョークを拾う。顔を上げるのが怖い程、胸元に熱い視線を感じる。実際、生徒全員が身を乗り出して胸元を見ている。
チョークを拾い上げ黒板の所へ置く。顔を上げて見渡すと、少年達の照れながら興奮しているような表情が見えた。
(かわいい…。胸でこうだったら、アソコなんて見せた日にはどうなっちゃうんだろ…)
興奮している冴香は、今すぐにでも股を開き性器を見せつけたい衝動にかられる。それを抑えて出欠を終えた。
「とにかく静かに授業を受けるようにね?」
冴香はパンティを濡らしながら教室をあとにした。