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〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

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〈不治の病・其の二〉-6

『へへ…ノーブラ、ノーパンにナースルックってのもイイですなあ』

「うぅッ!!う〜〜ッ!!!」

『なにモジモジしてるんだよ?もう感じちゃったかな?』


明らかにサイズの小さなナース服が着させられており、豊満な胸肉を窮屈そうに締め込む制服は、胸の尖端の在り処を透けて見させていた。
そして、立ち膝の状態で手首と足首を連結させられているので、既にスカートの部分は捲れており、下半身は丸見えに近い。
シャワーすら浴びてない亜矢の身体は、昨夜の男汁の異臭を放ち、精液塗れの長い陰毛はバリバリに固まり、氷筍のように天井に向かって尖り立っていた。


(嫌あぁッ!!嫌あぁぁッ!!!)


いくら心で叫んだ所で、この病院には亜矢の味方は居ないのだ。
“その為”に連れてこられた牝が、どれだけの苦痛を味わおうと、この病室にいる者達には関係のない事だ。


「んむ"〜〜〜〜ッ!!!」

『昨日散々見られただろ?今更恥ずかしがるコトもないだろうが』

『ハハ…アハハハ……』


それぞれの膝を抱えられ、足首を持ち上げる格好で股間を開かれると、亜矢の抵抗は潰えてしまった。



(い、いつまでも好きに……このぉッ!!!)


真っ白い太股の根元に存在する恥丘は、その膨らみ全体が浅黒い肌をしているので、股間の中心から楕円形に浮いて見えた。
昨夜の“お戯れ”が忘れられないのか、亜矢の秘肉はパックリと口を開け、小さな花弁を伸ばして花咲かせていた。
その割れ目には、男汁が付着したまま乾燥して奇妙な皴を作っており、上品な顔立ちからは想像出来ない牝の発情臭を放っていた。


『お?すっかり敏感になって……』

『スケベ顔にも磨きが掛かったよなあ?』

「〜〜ッ!!!」


ナース服の上から胸の尖端をなぞると、乳首は布越しの愛撫では物足りないと不満を露わにし、布の下から存在感を示して膨らみを見せた。
口を開けた股間の〈唇〉にも指先は触れ、こびりついた男汁をパリパリと剥がして、湿潤を求めて内部を目指した。


(し、しつこいぃッ!!この…このバカァ!!!)


手足を結ばれてるとはいえ、昨夜に比べれば身体の自由度は高い。
上体を起こして捩り、勢いよく振り回す反動で患者達から逃れようと足掻いた。その度に胸肉はブルブルと踊り、今にも飛び散りそうなボタンを弾けさせるほどに暴れ回り、この窮屈な衣服から解放されたいと哀願した。



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