投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

〈不治の病〉の最初へ 〈不治の病〉 45 〈不治の病〉 47 〈不治の病〉の最後へ

〈不治の病・其の二〉-25

『ほう…浣腸の鉄則を守って我慢するんだ……腹の中に溜まるだけなのになあ?』

『どうせカメラの前で糞漏らすんだよ。諦めて垂れろよ』

「〜〜ッ!!!」


医療行為でなら、浣腸はしばらく耐えてから排便しなければならない。
しかし、今の行為は医療などではなく、麻衣を汚す為だけの卑劣な行為だ。
人前での排泄など…しかも撮影されながらなど、絶対に出来る訳がないのだ。

麻衣は経験した事のない腹部の激痛に耐え、これ以上の辱めを受けまいとしていた。
だがその耐える時間の分だけ、腹部に非情な液体を溜め込む事になる。
絶体絶命……啜りきれない鼻水が垂れはじめ、表情は許しを乞うように弱々しくなっていく。
カメラは余すところなく麻衣の苦悶の様を撮りつづけ、患者達は嬉々として眺めている。
そしてオヤジは、下腹部を摩る動きの中に、未だ充血の止まない乳首や秘豆を擽る動きを混ぜ始めた。


「むぷうッ!?ぶうぅぅ!!!」


鼻腔に溜まっていた鼻水を吹き出して、麻衣は呻いた。
微かに浮かび上がる豊齢線に沿うように垂れた鼻水は、もはやいくら啜ろうが戻る事はない……惨めな顔が、更に悲惨さを増しただけだ。




『どれ。ココも勃たせてやるかあ?』

「んぐッ!!んう!!…ぶぐぅぅぅぅ!!!」

『むほほ!!こんなに伸びるとはねえ……』


底部を炙られた試験管が、今度は拡げられた性器へと伸び、剥き出しにされた秘豆を中心に捉えて押し当てられた……急速に冷えていく試験管内部の空気は縮小していき、秘豆を吸い上げて更に引きずり出した。


(痛いぃッ!!嫌ッ!!嫌あぁ!!!)


試験管の吸着を妨げる陰毛は存在せず、試験管はピッタリと性器に吸い付いた。円錐形に引きずり出された秘豆は、まるで乳首のように赤く充血し、芽吹きはじめた蕾のように可愛らしく揺れている。
それを作り出した試験管は天井に向かってピンと立ち、細い男根が勃起しているかのようだ。


『なんだよ、オマエにもチ〇ポが生えたみたいだな?』

『これで俺達の仲間入りだなあ?』

「〜〜ッ!!!」


いわゆる〔ふたなり〕のような姿にされた麻衣に、侮辱の言葉と嘲りの愛撫が加えられた。
勃起の止まぬ乳首は、男性の自慰行為のように摩られ、徐々に膨れてきた下腹部も優しく摩られていた。
全身に脂汗が噴き出し、苦悶に歪む顔は、左右非対照に固まったままで引き攣っている。
そして孤独に腹痛に抗っている肛門も、炭酸水と発生したガスに押されて膨れ上がり、ピリピリと痙攣を起こして悶えていた。


〈不治の病〉の最初へ 〈不治の病〉 45 〈不治の病〉 47 〈不治の病〉の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前