〜第3章〜 金曜日 シルヴィア-7
ブラと同色なのは予想の範疇だが、こうやって女の子の口から言わせるといやらしい。
「へぇ、‥じゃ本当かどうか見てみましょう」
意地悪な僕は、そう言ってスカートを捲りあげる。
柔らかそうな下腹は、会長の告白通りの下着で覆われていた。やはり生で見るのは違う。僕の目は腿の付け根、股間の辺りに吸いついた。
「‥あぅふ」
そっと指で触れてみると、とうとう喘ぎが口をつく。顔を真っ赤に染め、目を伏せ、快楽に耐えようとしている。
嗜虐心をそそられた僕は、ショーツの上から股間を押し広げ、指でこすって刺激する。
腰をくゆらせて快楽に耐えようとするいじらしい姿は、僕をますます興奮させる。乳房を揉んでいた手でブラをずらし、片乳を剥き出しにする。現れ出た乳首をつまんで刺激をくわえ、首筋を舌で責める。
「どうです会長、気持ちいいですか?」
そう聞きながら、僕はじんわり湿ってきた股間に指を突き立てる。
「ふぁ‥、あっ‥あん‥ああん」
返事の代わりについたのは可愛い喘ぎ声である。今の彼女は快楽に対して全くの無防備である。誰が会長のこんな姿を想像できよう。僕の手の中で、彼女は女の本性をさらけ出しつつあった。
ついに僕は彼女をソファに押し倒し、その上に圧し掛かる。乱れた制服、喘ぐ女体、このまま一気に犯してもいいんだが、もっと彼女の恥ずかしい姿を見たいと思った。
「さぁ、脱がしますよ、会長」
スカートはそのままに、僕は彼女のショーツに指をかける。肌にぴったりした下着をずらし、腿に這わせてゆっくりと脱がしていく。女の子の下着を脱がすのは、いつだってそそるものがある。
そして、生徒会長の秘部は僕の目に晒された。ルーデンス学園の聖女様は、今僕の前で股を開いて喘いでいる。
腿を掻き抱いて、僕は会長の股間に舌を差し入れた。この初めての責めに、彼女は身体を大きく反らせ、腰を波打たせだした。だがしっかり押さえこむと、ぴちゃぴちゃといやらしい音を立てて股間を舐めはじめる。
「やぁ‥、あ‥あっ‥あん、あん、あんっ!」
大分秘肉も潤んできて、そろそろ食べ頃。いよいよ本懐を遂げようと思った矢先、突如悪魔の閃きが脳裏をよぎった。
おしゃぶりを中断し、身を乗り出して会長の顔を覗き込む。快楽の波に揺られて悩ましげな顔が、突然の中断に困惑した表情を見せる。
「会長、オナニーってします?」
「‥‥?」
脈絡のない質問に戸惑いの色が浮かぶ。
「‥はっ‥はい、します」