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凶眼
【制服 官能小説】

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〜第3章〜 金曜日 シルヴィア-6

 「さて、御開帳」
 四つ目を外したところで、ブラウスを掻き広げ、生徒会長様のおっぱいをさらしだす。
 「‥すごいですね、これ‥」
 思わず口をついたのは本心だった。露わになった胸元は綺麗と形容するのがふさわしかった。
 ミリアはベビーフェイスな割にグラマーで、アンバランスな魅力があったが、こちらは均斉整ったモデルのような身体である。肌はきめ細かで雪のように白く、意外なことにブラジャーは薄い紫だった。
 いくらか寄せて上げてあるとはいえ、このくっきりした谷間。ブラからこぼれる白い果実は、触ってみたらぷよぷよだった。
 この雄大な渓谷を眺めるのは刺激的だ。すぐに外してしまってはもったいない。ブラの上から指を這わし、乳首の上を弄る。弛緩した身体に緊張が走り、表情のない頬に赤みが差す。
 さらに白い項に舌を這わせ、首筋を責める。さながら僕は白い蝶々に絡みついた蜘蛛の手足。悶え始めた身体を押さえつけ、快楽を絞りだそうと刺激を続ける。
 「ふふっ、声出してもいいんですよ」
 「‥っ、ふぁ‥、あ‥」
 身悶えする会長を抱きすくめたまま、肩越しに生徒会室を見やる。ここには生徒会役員が執務をこなす机椅子の他に、応接セットらしきものがあった。応接テーブルをはさんで、一人掛けのソファが二脚に、三人掛けのソファが一脚。ふむ、愛の巣はここにするか。
 会長を三人掛けのソファへ導き、二人寄り添って腰かける。意思のない会長は為すがまま、糸の切れた人形のように力なく身を寄りかからせる。
 日頃の隙なく制服を着込んだ姿からは、想像もつかないしどけなさである。はだけた胸元は、桜色に染まり、乱れたスカートからは白い素足がこぼれている。
 「さて、こちらはどうかな?」
 片手で乳房をこねくり回しながら、もう片方の手を太ももへと伸ばす。
 リボン同様3年生を現す紫のラインが入った白いプリーツのスカート。お洒落で自己主張の強い女の子達はこれを膝上まで切り詰めるが、生徒会長のは校則に従い膝下までを覆っている。
 そのスカートが、僕の手でゆっくり捲りあげられていく。
 ほっそりと引き締まった素足。スカートで隠すのがもったいないほど綺麗な脚だ。
 色白の太ももがさらされ、下着が見えないぎりぎりのところでいったん手を止める。
 「うはっ、そそる」
 無遠慮にすべすべの腿に手を這わせ、その感触を堪能する。僕の手の中で、モデル並みの身体が身悶えする。グラビアなどで見る完璧な肢体、だが、それをこの手で味わうのは 全く次元の違う話だ。
 次第に会長の呼吸が荒くなり、眉が悩ましげにひそめられる。
 「ふふっ、会長、今日は何色のパンティを穿いてるんですか?」
 「‥は、はい‥、今日は薄紫のショーツを穿いています」


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