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睦子
【その他 官能小説】

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第八章 絶頂を奪う-2

睦子は賢治の男性自身に鼻先を寄せると息を吸い込んだ。同時に充血し切った蜜壷にゆっくりと睦子の指が沈んでいく。開かれた真っ白な太ももが再び震え出す。 睦子は、賢治の男性自身の臭いを嗅ぐようにしながら、いやらしい手つきで指を使い始めた。

「あん、あぐう・・・だ、だめえ・・・」
「俺の臭いはどうだ?興奮するか?」
「たくましい男性の臭い。欲しくてたまらなくなる・・・ん、んああ!」
「オ○ンコからいやらしい音がしてるぞ。
睦子の匂いも凄いな。発情したメスの匂いで目眩がしそうだ。
たまらない表情をするんだな。
気持いいのか?」
「ん、んん・・・苦しい・・・
気持良すぎて・・・苦しいの・・・」
「そうか、でも、物足りない思いもあるだろう。
睦子のそのいやらしいオ○ンコに欲しいものはその指か?
そこに欲しいものは、本当に欲しいものは何だ?」
「ああ、言わせないで・・・そんなことを考えるとイっちゃう・・・」
「ダメだ。睦子が一番欲しいものを言うんだ!」
「それは・・・賢治さん・・・賢治さんが欲しい。」
「違うな。睦子はもっと具体的なものを思い描いているはずだ。
それをそのまま口にするんだ!」
「あああ、賢治さんの、賢治さんのおちんぽが欲しいのよ!
ん、んあああああ!」
「ダメだ。まだ、イクな。」
「ん、んぐう! だ、だめえ! んああ!」

睦子の体を絶え間なく、痙攣が走り抜ける。

「指の動きを止めるな!
続けるぞ。 俺のちんぽで、どうしたいんだ?」
「ダメよ。そんなこと口にしたら・・・」
「どうしたいんだ?」
「ああああ、賢治さんのおちんぽを、ここに突き刺して・・・んああ!
激しく、掻き回して欲しいのよ!!!」

睦子は感極まった声でそれを口にすると、これまで膣口をえぐっていた二本の指に加えて、三本目の指となる人差し指を、二本の指の間にねじ込むように埋没させた。

それは、あまりにも凄まじい光景だった。睦子の膣口はびゅくびゅくと収縮し、まるで生き物のように侵入物を喰い締めた。ぐちゃっといやらしい音を発て、肉と指の間から大量の愛液を溢れさせ、浸入を続ける指の動きを止めるほどに、何度も何度も強烈に喰い占め続けるのだ。更に睦子は、膣が収縮し指の侵入を阻まれる度に、体をガクガクと震わせながら、ぐりぐりと凄まじい力で指を回し、三本の指を膣奥深くまでねじ込んでいった。

賢治は、ありえない興奮の中で考えていた。睦子がマゾであることは見抜いていた。しかし、睦子の性欲は、賢治の想像を遥かに超えていた。絶頂を禁じられているにも係わらず、限界を超える体に自ら新たな拷問を与え、反発しあう苦痛と快感の全てを飲み込みんでいくのだ。

睦子は、賢治が探し求めてきた理想のマゾだった。

「ん、んぐううううううう!」

睦子が一際大きく呻いた。気が付けば、睦子は体を振るわせたまま、意識を失っていた。

続く


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