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サノバ・ビッチ
【レイプ 官能小説】

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栄子 後編-6



俺はもう、栄子がどうなろうとどうでもよくなっていた。


麻理が犯されたこの場所で、あの時と同じような状況で栄子を犯す―――。


そうすれば俺の中にあるどす黒い感情が解消されるかもしれないと思っていた。


しかし実際こうなってみると、俺の中に湧き上がってくるのは栄子に対する強烈な不快感だけだ。


薄汚れた肉の塊。
俺には栄子がそんなふうにしか見えなくなっていた。

栄子に対する俺の興味は、もう完全に消えてしまったような気がした。


俺が栄子とセックスをすることは二度とないだろう。


俺は鞄の中からハサミを取りだし、栄子の手を縛っていた結束バンドを切った。


片山たちはそのままもつれあうような格好で栄子を床に寝かせ、身体の上に覆い被さる。


栄子の小さな身体に一斉に三人が群がる様子はまさに壮観だった。




「――――好きにしろよ」



俺がため息混じりに吐き捨てると、三人は栄子の陰部を直接弄り始めた。


「おわあっ……すげぇヌルヌルで柔らかいっ。中に吸い込まれるみてぇ……」


長谷川のずんぐりとした人指し指が、栄子の中にぬるりと入る。


「あっ……俺も……俺も入れさせろよっ……」


長谷川の指の脇から片山と沢田も無理矢理指をねじ込む。


「あっ……痛っ!……痛いよっ……」


一度に三本の指を突っ込まれた痛みに栄子が身をよじらせながら悲鳴をあげた。


しかし欲望に走り出している三人はもはや全く聞く耳をもたない。


「うあ〜中あったけぇ〜。内側になんかビラビラしたのがいっぱいある……」


「わかるわかる!なんかいそぎんちゃくみてぇだよな」


「ああ〜。小林にこんなとこ出来るなんてラッキーすぎる……」


口々に卑猥な感想を述べながら、栄子の中で指を好き勝手に動かしている。


「あっ……やあっ……んっ……あっ……」


栄子の声には、完全に淫靡な喘ぎ声が混じり始めていた。


「な、なぁ……ク、クリトリスって……こ、これだろ?」


ひとしきり中の感触を堪能した後、片山がぬらぬらと光っている栄子の肉芽を指差した。


「きっとそうだよ。舐めてみようぜ」


「えっ……舐めるって……く、口で?」


「あ、片山知らねえの?どけよ俺がやるから!」


戸惑う片山を押し退けて沢田が栄子の股間に貪りつく。


これだけ男が集まると、互いに妙な競争心がはたらいて、こういう行為はますますエスカレートするのかもしれない。


「ひぃっ……あぁっ!ダメぇっ……」


ぴちゃぴちゃと卑猥な音をたてながら、沢田が栄子のクリトリスをせわしなく舐め始める。


「ど、どんな味だよ?」


「んっ……わかんねぇ……わかんねぇけど……コーフンするっ……」


「あっ!あぁっ!やぁっ…………はぁっ……あ……あんっ……んっ……あぁ……ん」


「すげぇ……これ……小林……感じてるんじゃねぇ?お、俺も……」


長谷川が荒い鼻息を吐きながら栄子の片方の乳首にむしゃぶりついた。


「お前らっ……ずりぃって!」


見ていた片山も慌ててもう片方の乳首を吸い始める。


「あっ……あぁっ……やぁん……あぁっ……あぁっ……イイっ……ハァッ……ハァッ……」


両方の乳首とクリトリスを一斉に舐められ、栄子の反応が明らかに変化し始めた。


バタつかせていた足はぐったりと力を失い、時折、快感のせいか腰がビクビクと痙攣している。



「ああっ!……あぁっ!……あっ……あぁっ……ねぇっ……ダメっ……イ…イっちゃうよぅ………」


栄子が甘えたように鼻をならす。


「小林……ハァッ……ハァッ……イ……イくのかっ?……俺たちにエロいことされて……感じてるのか?……ハァッ……ハァッ」

「ああ〜たまんねー……マジでエロすぎる……俺……もう……」


股間を舐めていた沢田がついに我慢できなくなってジーパンをおろし、ギンギンに勃起したペニスを取り出した。


「あ、お前何やってんだよっ」


片山の制止を無視して沢田は栄子の太股に勃起した肉棒をせわしなく擦り付ける。


「い、挿れないよっ……こ……擦るだけっ……あぁー小林の肌すべすべしててやべぇ……」


「小林……こ、擦るだけなら……俺もいいだろ?」


「俺も……挿れないからさ……」


後の二人も口々に言いながら自分のモノを取り出した。







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