カーセックス-1
この日は仕事が忙しく、抜け出してオナる隙もなかった。仕事を終え事務服姿のままコートだけを着て会社を出る雅江。道を少し歩きコンビニに着くと、すでに健太郎の社用車がある。雅江は周りを気にしながら乗り込んだ。
「おつかれさま!」
「お疲れっす!でもまだあと一仕事残ってるからね。」
いやらしい笑みを浮かべながら車を走らせる。
(事務所以外での事務服ってのもそそるよな…。)
走らせながらムラっとする。しかも狭い車の中。健太郎を狂わせる雅江のたまらない香水の香りに勃起しそうだった。
車は廃れたビルの裏側の駐車場に入る。貸しビルになっており、入居者はいないようだ。街灯もなく人気もない。
「ここなら人目につかないからね。」
健太郎は濡れたタオルをエアコンの吹き出し口に起き、暖房を全開にかけた。
「何してるの?」
「こうやると、ほら…。」
「あっ…」
みるみるうちに窓ガラスが曇っていく。
「こうすれば表から見えないからね。」
そう言って雅江のコートを脱がす。
「車の中の事務服姿の雅江もたまんないもんがあるよね…。」
健太郎は雅江を抱き寄せ、ブラウスのボタンを外し中へと手を入れる。
「あん…」
「今日もオナニーしたの?」
「今日は、忙しくて…してない…。」
「じゃあ溜まってるね…?」
グニュッ、グニュッと胸を揉む。そして慌ただしく乳首を摘みグリグリと刺激した。
「あん…」
「たまんねぇ…!」
健太郎は我慢しきれなくなり助手席を倒し雅江に襲いかかる。
「本当に俺をムラムラさせる女だよ、雅江は…ハァハァ…」
唇を激しく重ねた。