第1章-10
「いらっしゃい、美咲ちゃん、沙也香ちゃん」
姉の美咲は18才で育ち盛りの初々しい身体をしていた。
胸も大きく、その服からも弾けそうなほど元気が良い。
そして、妹の沙也香は、姉よりも少しだけ背丈は低いが体型は似ている。
彼女もプリプリとした若い身体を可愛い服に包んでいた。
二人とも、短めのスカートからは健康そうな太股が弾けている。
初心な彼女達は、そんな彼女達の姿が
この初老の男達の垂涎の的になっているとは夢にも思っていなかった。
男達は、自分たちの孫ほどの若い姉妹の肢体を見て、唾を飲み込んでいた。
若く、はち切れそうなその身体を魅入っていた。
「こんにちは、よろしくお願いしまーす」
「はい、こちらこそ」
頭の禿げ上がった佐々木が、二人の声を掛けると、他の二人の男達も同じように
二人に声を掛けていた。
「まずは、自己紹介からしますかな、改めて私は高崎と言います、よろしくね」
「はい、よろしくおねがいします」
「私は少し肥っていますが気が優しい竜崎と言います」
「はい、竜崎のおじさま」
「私は写真が趣味の川崎と言います、今度お嬢ちゃんも撮らせてね」
「はい、川崎のおじさま、今度可愛く撮してね」
姉の美咲が片足を軽く上げてジェスチャーをした。
「かっわいいっ!」
と男達は、その仕草に拍手を送る、美咲は満更でもない様子だ。
「最後は私で、少し禿げ上がっている佐々木です」
「はーい、佐々木さん、こちらこそ」
一通り男達の挨拶が終わり、高崎が言った。
「今度は二人の番だよ、好きなこととかも言ってくれたら嬉しいね」
「みなさん、ありがとうございました、ええと私が姉の美咲と言います。
今、高校3年生で18才です、好きな学科は国語と英語かな、
それと映画を観ることが好きです
あ、それと母と父がいます、次は沙也香ね」
自分の自己紹介を終えると、美咲は横の沙也香に促した。
「はい、あの・・あたしが妹の沙也香です、姉とは二つ下の16才です、
高校1年生ですが、部活はバレーボールをやっています。
なにも分かりませんが、よろしくおねがいいたしまーす」
そういってぴょこんと頭を下げて微笑んだ。
沙也香が微笑むと、ふっくらとした頬に笑窪が出来ていた。
「わぁ、沙也香ちゃんも可愛いねえ」
禿頭の佐々木が眼を細める。
これらの老人達は、このプチプチとして溌剌な少女をみて
すでにあらぬ妄想をしていた。
あの可愛い服の下に潜む若い肉体を裸にして、思う存分に弄ぶことを思うと
久しぶりにペニスが固くなってくるのである。