汚飾症候群
【フェチ/マニア 官能小説】

二人の少女の織り成す汚辱の遊戯の数々の記録。
この小説にはスカトロ要素や汚物への偏執的表現が数多く登場します。耐性の無い方の閲覧はお勧め出来ません。

氷室　紗雪　　

　　　　桐青館女学院二年生。　　
母親と二人暮らし。
多忙な母親の代わりに家事を務める為、部活などは入っていない。
普段は物静かな雰囲気でいつも眼鏡をかけているので、周囲からは優等生と認識されているが学力はクラスで中の上程度。
クラスでは目立たない存在の彼女だったが…。　　
　　　　　　　　　　　　
藤堂　翠　　　　

　　　桐青館女学院三年生。　　
ゆるくウェーブのかかったセミロングで赤みがかった茶色に染めている。
水泳部に所属していたが、三年になってからはほとんど行っていない。
凛とした雰囲気と整った美貌で、同級生下級生問わず人気があるが真性のレズビアンという裏の顔を持つ。
気に入った子には徹底して情報収集を行い、ときにはストーカー行為に及ぶことも。
弱みを握り相手を精神的に追い詰め籠絡するのを好む。
二年生の頃、問題を起こし半年ほどは大人しくしていたのだが…。