あまりにも劇的な変化というものは、目の前の大切な事実を覆い隠してしまう事がある。 その変化が小さければ、まだ、驚くとか、呆れるとか出来ると思う。
2004-03-31 14:53:39コメディ
もしよければ君の味を教えてくれないかなチョコレート、バニラ、ストロベリー?僕も君を味わいたい。
2004-03-16 00:00:00その他
時刻は午後十時過ぎ。いつものようにアパートのドアを開け、いつものように向かいにある自販機に硬貨を入れる。
2004-03-15 00:00:00その他
桜の花が咲き始める前。まだ、梅が咲いている三月。卒業の季節。全てに別れを告げるとき。
2004-03-08 00:00:00その他
忙しなく掃除をしている男どもとは対照的に、初老の男を見つめる女達はどことなく寂しげだった。
2004-02-21 00:00:00コメディ
暗闇から聞こえた声。その声は背中から響いた。ねぼけながら寝返りを打って、探ってみた。
2004-02-18 00:00:00その他
ああ、なんて美しいんだろう・・
2004-02-17 00:00:00コメディ
果たして間に合うだろうか。健史は時計に視線を向けた。
2004-02-16 00:00:00その他
あなたが変わっていく姿を見たくない。
2004-02-13 00:00:00エッセイ/詩
『あそこの奥さんは頭がオカシイらしい。なんでも、毎日自分の夫に似た人形に話し掛けているらしいのだ…』
2004-02-11 00:00:00サイコ