中学二年の後半―
「え゛!!」
思いもよらない私の親友、理彩の言葉に私わびっっくりした。
「な〜に〜よぉ〜」
すこし怒って理彩が私をみらみつけた。
「ごめんごめん!だってびっくりしたんだもん!!……そっか〜彰と理彩が出来ちゃったかぁ〜…ちょっとさみしいな…」
「綾!!」
理彩が私の寂しいという言葉にたいして少し感動していた。
「……それでね、綾ごめん!!明日から彰と一緒に帰ることになって…」
照れながら言っている理彩の言いたい事はすぐわかった。
「はいはい!!明日から一人ものはさっさと帰るますよ〜だ」