鬼姫
官能リレー小説 -
SF
この作品は官能小説です。
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書き出し
昔々、一人の女の鬼が暴れていた。
その鬼は次々に村を襲い、若い村の男を襲い、子を作りさらに手がつけられなくなっていった。
いつしかその鬼は鬼姫と呼ばれるようになった。
鬼姫は村を襲い出来た子鬼どもは天然の城壁と呼べる島に移り住み人間の反撃に備えていた。
そしてついにその時が来た。
一人の若者が3人の従者を引き連れて鬼姫を封印したのだ。
「ふ〜いん?おにたんたおしたんじゃないの〜?」
「倒してないよ、和馬。鬼姫とその若者の力はほとんど互角だったんだ」
「じゅ〜しゃさんは?」
「沢山いる子鬼の相手をしていて加勢に行けなかったんだ。だから鬼姫の攻撃で致命傷を負った若者、ご先祖様は最後の力を振り絞って封印したんだ。」
「パパご先祖様しゅごいね〜」
「…何してるの」
「ん〜、部屋の模様替えでいろいろ片付けてたら和馬が4歳の頃のホームビデオが出てきてな」
「やめろよ恥ずかしい」
「いいじゃない、和馬も一緒に見ましょ?」
「かあさん…」
その時、グラ
「えっ?」「きゃ」
グラグラグラ…
「おさまった。結構ゆれたね」
「速報、震度5だって」
この地震が俺の日常を大きく変えることになるなんてこの時は全く想像できなかった。
その鬼は次々に村を襲い、若い村の男を襲い、子を作りさらに手がつけられなくなっていった。
いつしかその鬼は鬼姫と呼ばれるようになった。
鬼姫は村を襲い出来た子鬼どもは天然の城壁と呼べる島に移り住み人間の反撃に備えていた。
そしてついにその時が来た。
一人の若者が3人の従者を引き連れて鬼姫を封印したのだ。
「ふ〜いん?おにたんたおしたんじゃないの〜?」
「倒してないよ、和馬。鬼姫とその若者の力はほとんど互角だったんだ」
「じゅ〜しゃさんは?」
「沢山いる子鬼の相手をしていて加勢に行けなかったんだ。だから鬼姫の攻撃で致命傷を負った若者、ご先祖様は最後の力を振り絞って封印したんだ。」
「パパご先祖様しゅごいね〜」
「…何してるの」
「ん〜、部屋の模様替えでいろいろ片付けてたら和馬が4歳の頃のホームビデオが出てきてな」
「やめろよ恥ずかしい」
「いいじゃない、和馬も一緒に見ましょ?」
「かあさん…」
その時、グラ
「えっ?」「きゃ」
グラグラグラ…
「おさまった。結構ゆれたね」
「速報、震度5だって」
この地震が俺の日常を大きく変えることになるなんてこの時は全く想像できなかった。