侍物語〜ふたなり侍〜
官能リレー小説 -
性転換/フタナリ
この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。
書き出し
江戸の北側にある町・・・「鬼門町」・・・・・・・・
名前の通り北は鬼門。
その為、普通の民家もとい長屋などは無く、怪し気な店などが数多くある。
その中でも一際目立つ店がある。
名前は「鬼門堂」と呼ばれる店で西洋から取り寄せた品物を売っている所だ。
主に性に関する物で、ここで手に入らない物は無いと言われる程の品揃えである。
そんな店の主は静と言う20代後半の女性だ。
静は剣術道場も営んでいるが、最近は流行らないのかまるで人が来ない。
その為、ここで働いている。
だが、ここでの商売はそれほど忙しい訳ではない。
客は来たら欲しい商品を紙に書き、それを壁の間に作った穴に入れる。
すると商品が出て来るので、それを受け取り金を払うだけ。
プライバシーを護る為の処置だ。
そういう事もあり静は思う存分、ここでの生活を楽しんでいた。
今もそうだ。
穴から手紙が出てきた。
静は汗ばんだ手でそれを取ると商品を見た。
『・・・双頭バイブを1個』
直ぐ近くにあった双頭バイブを取ると、穴から出す。
すると直ぐに金が出てきた。
それと同時に戸が閉まる音もした。
「さぁ、客は帰ったから声を出して良いわよ?・・・瑞穂」
名前の通り北は鬼門。
その為、普通の民家もとい長屋などは無く、怪し気な店などが数多くある。
その中でも一際目立つ店がある。
名前は「鬼門堂」と呼ばれる店で西洋から取り寄せた品物を売っている所だ。
主に性に関する物で、ここで手に入らない物は無いと言われる程の品揃えである。
そんな店の主は静と言う20代後半の女性だ。
静は剣術道場も営んでいるが、最近は流行らないのかまるで人が来ない。
その為、ここで働いている。
だが、ここでの商売はそれほど忙しい訳ではない。
客は来たら欲しい商品を紙に書き、それを壁の間に作った穴に入れる。
すると商品が出て来るので、それを受け取り金を払うだけ。
プライバシーを護る為の処置だ。
そういう事もあり静は思う存分、ここでの生活を楽しんでいた。
今もそうだ。
穴から手紙が出てきた。
静は汗ばんだ手でそれを取ると商品を見た。
『・・・双頭バイブを1個』
直ぐ近くにあった双頭バイブを取ると、穴から出す。
すると直ぐに金が出てきた。
それと同時に戸が閉まる音もした。
「さぁ、客は帰ったから声を出して良いわよ?・・・瑞穂」