PiPi's World 投稿小説
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No552-02/24 01:35
女/沙羅
P901i-1GKj6rZA
“点”同士ならよかった?
同じラインの上に立てた?

無数に存在する見えない“線”として出会ったワタシ達
そう、“電波”

“線”の交わりは永遠だと信じてた
本当は一瞬の出来事なのにね
そしてお互いの道へまた旅立っていった…

でもね、一瞬だからこそ交わりの点は瑠璃色に輝くの
はかないからこそいとおしいの

だってね、胸をはって心から言えるもの!
『アナタと出会えてよかった』と
無数の線の中からアナタに出会えた喜びを胸に…


※ネット間の出会いの比喩です(^o^;わかりづらい…。
No550-02/23 21:56
女/由香
KC33-NrlEaXU5
本当の自分はどこにあるのだろう…

彼氏と一緒にいる時?
それとも仕事をしている時?
友達と楽しく話している時?

一人になるとつい考えてしまう

本当の自分はどこにあるのだろうって…
No549-02/23 21:33
男/賢
P901i-oDey9rh2
それはよく見ると
少しだけ色が違ってて
薄いほうが僕のかな

もう残っていないのかもね

もっと濃く
もっと綺麗に

僕のほうが
私のほうが

張り合うように
やたらに派手な左端

いつになるかな
最後に筆をいれたのは
水で伸ばした
淡い色


もう一度よく見たよ
悲しいけど
君のほうが薄いみたいだ
No548-02/23 11:07
女/木蓮
P902i-3eLWE.NG

少しずつ近付く春の気配

新たな季節に心が温まる

移り行く季節の間で
ふと立ち止まり
残してきたものが気にかかる

どうか悲しまないで

この季節に涙と思い出を残し

あなたは新たな季節を行けばいい

君の悲しみは僕が全部引き受けよう

だから

君はいつも笑顔で季節を駆け抜けてくれ
No547-02/22 21:40
女/るい
PC-Ghv/xrFP
この青い空はどこまで続いているの?


きっとあなたも見ているはず


悲しみのあとの


大きな喜びにはまだたどりついてはいない


けれどもたどり着いてみせるよ


本当のささやかなる幸せに
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