PiPi's World 投稿小説
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No600-03/07 00:23
男/delta
PC-rMUYoDkE
また僕はここに来た
丘の上から街の明かりを見下ろす
なぜこの人工の光は 僕をこんなにも惹きつけるのか
分からない

僕は天を仰ぐ
空虚な空に満点の星空
まだ僕はここにいる
おそらく千年後も
何らかのかたちで
僕はこの世界にいるのだろう

天には永遠の輝き
眼下には命の瞬き

願わくば 千年先もこの明かりが消えぬことを
願わくば 千年先も僕の心を惹きつけることを

わけもなく またここに来れますように
わけもなく またこの世界に落とされますように
No599-03/06 23:59
男/naoki
N901iS-g43XEO5u
無味無臭の愛が

僕に教えてくれたもの

それは

やがて失う

温もりの重さ
No598-03/06 22:19
男/マコト
F901iC-U8KUhpGc
きっと
私が死んだって
この世界は
変わらないし
なにも動かせやしない

君がいったその言葉を
自分勝手だと思った

たとえ世界が
君の死に無関心でも

君に無関心でいれるほど
僕は他人ではないつもりだ

離れ離れになるだけでも
それは変わらない

大切な誰かを
他人として見れるようには
なれないから
No597-03/06 12:21
男/naoki
N901iS-g43XEO5u
過ぎた昨日

振り返るよりも

不確かな明日

夢見るよりも

今ある今日

死に物狂いで

駆け抜けろ。
No596-03/06 06:02
女/かょ
AH-K3001V-686SCrg/
辛い時 悲しい時

そっと抱き締めて頭を撫でて欲しくても

貴方は居ない

何もイラナイ

貴方さえ側に居てくれるなら

いつも

いつも

ただいつも思うのは

会いたい…
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