PiPi's World 投稿小説
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No61-11/10 02:19
女/まお
D900i-m8/X6SlV
「友情の行方」

ありえない

あの日のわたしは
笑いながら
そう言った

彼は
傷ついた心を隠して
わたしは
それに気づいたことを隠した

ありえた

今のわたしは
泣きながら
そう思った

彼は
新しい恋をして
わたしは
それに気づいたことを隠した
No60-11/10 01:51
女/沙羅
P901i-1GKj6rZA
今日、君の髪型の変化に気付かなかった
そしたら僕の誤魔化し笑いに君はひどく傷ついたよね
『もう私って空気みたいな存在なのかしら…』って…
そうだよ、僕にとって君は空気なのさ!
僕は君という空気なしじゃもう生きていけないんだよ
悔しいから言ってないだけなんだけどなぁ〜
やっぱりたまには君に口にだして言ってみようかな


遅いネタですが勝手に木蓮さんへ☆彡
No59-11/10 01:18
女/沙羅
P901i-1GKj6rZA
あぁ、またこの季節がやってきた
いっそ何もかも真っ白な雪で覆いつくしてくれればいいのに…

誰かが言ってたよ
時が全て解決してくれるって
けど俺はお前を忘れるみたいな気がして嫌だった

でもそれは違うんだな
思い出は浄化されるんだな?
いい思い出だけが残るんだな?

なぁ、お前は知ってるかな?
万年雪が溶けたらすっげー綺麗な色してるんだぜ
英語で“ミルキーブルー”って言うらしい
たとえ雪で覆いつくしたとしてもお前は俺の心をミルキーブルーに染めるんだろうな
まったく…お前には今でもかなわないよ
愛してるよ…
No57-11/09 18:08
男/上から読むべし
CA31-rgFkD9ZA
今年も冬がやってきた
去年に誓った僕との契り
来年だけは何か起こす
確かに
“何か”は起こっていた

空を見上げて目を惑わせる
雪を突っ切り空を飛ぶ
こんな風に
 君は飛んだの?

望んでしまった
 過去との“違い”
願ってしまった
 刹那の“思い”
消えたあの日を
 しばらく夢見て
凍った大地に
 雪を落とした



「落ちた雪」
         弥汰丸
No56-11/09 17:17
男/賢
PC-oDey9rh2
フワリフワリ

無邪気な踊りを

たどたどしく踊りながら

空の町からやってきた

初雪

つかまえたいと

手のひらかざすけど

フワリフワリ

あかんベーしながら

逃げていく

(初雪ポエ便乗でーす)
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