PiPi's World 投稿小説
[編集|削除|古順]
[戻る|前頁|次頁]

No55-11/09 16:55
女/木蓮
SH700i-3eLWE.NG
今年もまたこの季節がやって来る

白い天使たちが地上に舞い降りる季節

その真っ白な結晶を

私の心にも降らせることができたなら

この涙や悲しみも凍らせて
真っ白な結晶で埋め尽くしてしまいたい

あなたの笑顔だけが私の心を解かせるの

あなたの温もりが私の心を暖めて

あなたの優しさが私の心に光を照らす

でも今だけは
この雪に埋もれていたい……。
No54-11/08 01:19
男/賢
P901i-oDey9rh2
眠れない夜

窓を打つ雨音のせい?

午後10時の珈琲のせい?

それとも

いつもより早いこの胸のせい?

そう

きっとキミのせい

きっとボクのせい
No53-11/05 19:00
?/悠
F900i-1dAQtBmq
君に出会えた
この偶然に感謝しよう
たとえ君に二度と会えなくても
それが辛いものでしかなくなっても
たった一瞬でも
君が僕に微笑んでくれた
その奇跡に感謝しよう
No52-11/04 17:00
女/木蓮
SH700i-3eLWE.NG
過ぎ行く季節を感じながら

赤黄色に色づく枯れ葉が舞い落ちる

冷たい風が僕の中を駆け抜けて

木々の隙間から零れる暖かな陽射しが僕の心をあたためる

カサカサと寂しげに風に吹かれる落ち葉たちに

季節を生き抜いた姿を見た

踏み付けらる落ち葉たちに憂いを感じ

「頑張ったね」とそっと呟く僕は

君と同じかもしれないね…

きっと僕も寂しいんだ。
No51-11/03 17:31
女/木蓮
SH700i-3eLWE.NG


幸せはあたり前のようにその辺に転がっている

でもね…

人はその時には気が付けないんだ

後になってから…

過ぎてからやっと幸せだったと気が付くんだ

だから…

毎日、今この時を大切にしよう

今しかないこの時を…

幸せだった…じゃなく

幸せだと感じよう…。
<戻る|前頁|次頁>