PiPi's World 投稿小説
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No184-12/23 21:25
?/悠
F900i-1dAQtBmq
信じらんないよ!!
君はもう21歳で
僕より3つも上なのに
お願いだから
何もない道で
転ばないで!!

信じらんないよ!!
君はもういい大人で
僕より経験豊富なのに
お願いだから
知らない人から
お菓子をもらわないで!!

信じらんないよ!!
君はもういい大人だよ
なのに
少しの事で泣いて
笑って 怒って…
まるで 子どもみたい
だから
僕がちゃんと見てないと
君を 君だけを
…って言ってるそばから
お願いだから
チャリで 車に対抗しようとしないで!!
No183-12/21 20:57
男/カラソウジュ
SA32-B8.qKFIr
震えて消えゆく

白い息のむこう

黄昏に沈む光

のしかかる紺闇

その間の静寂

其処に光る星は

昇るか、堕ちるか


Black or White?



KH2発売かぁ……。
No182-12/21 19:40
女/リンゴ
N900iS-/l1InBIs
二人で掛けた
魔法の詞(コトバ)

貴方には効かなかった
魔法の詞

私には効きすぎた
魔法の詞

叶えられなかった
二人の未来

私には効かなかった
貴方を忘れる
魔法の詞
No181-12/18 22:59
男/ryo
F901iC-EkSvtIT1
真っ白に光る雪の上に

君と残した
二人分の足跡

分かれ道で
足跡は別れた

その上に雪が降ると

僕たちの軌跡は
消え去ってしまうんだろう

それを思うと
何でだろう

少しだけ

寂しくなる
No180-12/18 10:51
女/木蓮
SH700i-3eLWE.NG

グレーの空から舞い落ちる粉雪

まだ誰にも踏まれていない真っ白な道を歩きながら

ふと君が好きだった歌を口ずさむ

君が居なくなってから随分月日が流れたはずなのに

まだこんなにも君が僕の中にいたなんて……

君が出て行ったあの日

この歌のように

君を引き止める言葉が

すんなりとこの口からこぼれていたら

君はまだ僕の腕の中で

眠っていただろうか……

君の好きだったこの歌が
粉雪とともに

風に吹かれて飛んでいく

どうか君に届きますように……
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